これは
私が小さい頃のお話
小学校入りたての私は色んな子に声を掛けていた。
そんな中
一人孤立している子がいた
私はその子に声を掛けることにした。
莉奈
ねぇねぇ
莉奈
お名前
莉奈
何て言うの?
儷優
....れ..れい......
儷優
ゆ.........う
莉奈
れいゆうちゃん?
莉奈
いい名前だね!
莉奈
お家どこ?
儷優
お家.....
儷優
....
儷優
今日...友達.....良い日
莉奈
え!?
莉奈
じゃあ行っていい?
儷優
う.....ん
莉奈
やったぁ!
莉奈
じゃあ一緒に帰ろ!
儷優
彼女はコクリと頷きお家に行く事になった。
帰り道
莉奈
ねぇねぇ
莉奈
お家どこ?
儷優
....
彼女は何も言わずにすてすてと歩いて行く
儷優
あ.....
莉奈
どうしたの?
儷優
忘れ物....
莉奈
今近いから取りに行ったら?
儷優
えっと....お名前...
莉奈
莉奈
儷優
莉奈ちゃん?
儷優
個々もうちょっといったところの平屋だから行ってて...
莉奈
分かったよ!
儷優
....
彼女は走って行ってしまった。
莉奈
平屋...平屋.....
莉奈
あ!
莉奈
あった!
ガラガラガラ
うゆ
あら
うゆ
いらっしゃい
莉奈
儷優ちゃんのお母さんですか?
うゆ
そうよ
うゆ
中に入って
平屋は昔の家見たいでボロボロだった
うゆ
貴方が4人目ね
莉奈
え?
うゆ
フフフ...フフフ....フフフフフ
うゆ
オニンギョウサンオニンギョウサンオヒトリフエタ
うゆ
ハハハ ハハハニギヤカニギヤカ
そう言うと
うゆさんの顔が
はだけ始めた。
うゆ
コロスコロス
うゆ
オニンギョウハワタシノモノ
うゆ
キレイニコロス
うゆ
ドウシタラ?
うゆ
クビシメル
そう言うと
私の首を閉め始めた
うゆ
アハハアハハ
うゆ
タノシイナダノジイナ
うゆ
モッドモッドモッド
うゆ
アソビダイ
うゆ
ガガガガガ
それから私の記憶はない
あそこの家にはもう近寄ってない
うゆ
貴方が5人目
うゆ
フフフ.....フフフ
うゆ
コンドコソ
うゆ
ワタシノ
うゆ
オニンギョウサン