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「さよならじゃなくて、またね」

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「さよならじゃなくて、またね」

1 - 「さよならじゃなくて、またね」

♥

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2019年08月13日

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Attention

こちらは腐向け、nmmn作品になっております。

skurで学パロ含まれます。

それでもいいよ!という方はどうぞ✨

俺は浦田。普通の男子中学生。

ただ、みんなとは違うところがある。

親の仕事の都合で、かなりの頻度で転校を繰り返している。

まあそんな俺に好きな人や友達ができるわけもなく…。

そして今日、また新しい学校へ来た。

先生

みんなに、転校生を紹介する。来ていいぞ。

聞き慣れた言葉を合図に、教室のドアを開き中にはいる。

urt

…初めまして、僕の名前は浦田わたるです。

urt

親の都合でここに来たので、すぐいなくなるかも知れませんが

urt

短い間でも、よろしくお願いします。

深々と丁寧にお辞儀をして、にこりと作り笑顔。

女子は何故か俺を見て頬を染めたり、目を逸らしたりしてくる。

だから女子とは接せないんだ…。

男子は俺に興味を持ち近寄ってくるが、男子とは熱しやすく冷めやすいもの。

すぐ飽きて去っていく。

先生

じゃあ浦田の席はそこ、坂田の…

先生

赤髪のねぼすけ野郎の横な。

ニヤニヤしながら告げた先生の言葉に、クラス中で笑いが起こる。

そして赤髪は…

???

先生!!俺今日は寝坊してへんで!?

と頬を膨らませ軽く怒った。

愛されキャラ、って感じかな。

先生

え"っ…明日は大嵐かな…

???

ま、浦田!その席座れー

urt

あ、はい。

ささ…と席お席の間をすり抜け、赤髪の横に座る。

urt

よろしく、えーっと…

???

ああ、俺は

skt

坂田 明!坂田とかさかたんとか呼んで!

urt

坂田、ね。

urt

俺はうらた。好きなように呼んで。

坂田、と名乗る彼は笑顔が似合う、顔の整った元気なやつ。

俺が少し苦手なタイプだが、なんだかこいつは話していると安心する。

なんだろう、この暖かさ…

数日後…

skt

うらさーん!おっはよー!!

他校のやつとは違く、こいつは毎日俺に話しかけてきたり、 遊びに誘ってきたりしてくる。

どうせこいつもすぐ…と思っていたため、結構びっくりしている。

urt

あ、おはよ。

urt

今日は忘れ物ない?

skt

んー…あ"っ、弁当…!

urt

馬鹿…食堂で買いな

まあなんといいますか…

こいつはかなりの忘れ屋。バカ。おっちょこちょい。アホ。

まさに「あほの坂田」って感じがする。

そんな坂田と俺は、既にかなり仲良くなっていた。

こいつならずっと…って、思っていたのに。

帰宅後…

urt母

わたる、来週引っ越しよ。準備しておいてね。

urt

え…や、だ…

urt母

嫌だって…友達でもできたの?

urt母

でも仕方のないことなの…きっとまたいつか会えるわ。ね?

urt

…はい。

これは仕事があるから、仕方がない。

俺の気持ちが歯止めになることなんて、ないんだから…

翌日

urt

坂田おはよう。

skt

うらさん!おっはよー!

坂田の元気な声が、逆に心に傷を付ける。

urt

さ、坂田…話があって、実は…

男子

坂田ー!ちょっと来てー!!www

skt

あ、うん!うらさん、お話帰りでもええかな?

urt

…う、うん。

はあ…。

放課後…

skt

遅れてごめん!!じゃあいこか!

urt

うん、!

skt

で、うらさん…話って?

靴を履きながら、横目でちらりとこちらを覗く。

urt

…俺な、

呼吸を整えて、ゆっくりと。

urt

来週また引っ越すんだ。

urt

来週また引っ越すんだ。

その言葉に、思わず耳を疑った。

まだ、一週間しかここに居ないっていうのに。

skt

う、嘘…やんな?

urt

…ごめん、嘘じゃない。

urt

俺だって、俺だって行きたくねえよ…!

skt

…でも、お仕事の都合やもんね…。

skt

仕方ないで。俺は平気、だから安心して。

skt

またいつか、逢えるで。

urt

…そう、だよね!

本当は嫌だ。すごく、嫌だ。

…なんてったって、正直俺はうらさんのことがすき。

こんな短い時間で、しかも、男同士で。

わかってる、普通じゃないことは…

それでも、好きなんや_____

一週間後…

先生

…悲しいお知らせだが、浦田が引っ越すことになった。

予想通り、クラス中がどよめく。

urt

…短い間、ありがとうございました。

urt

すごく楽しくて、もう少しだけでもここにいたかったなって思ってます。

urt

…本当に、ありがとうございました

urt

またどこかで会えたら、ぜひ声をかけてください。

urt

さようなら。

みんな真面目に話を聞いてくれたが、

一人だけ、下を向いて暗い顔でいた。

urt

…坂田?

skt

…あ、うらさん

urt

…またね

skt

…うん、じゃあまたね…。

urt

またね、坂田…さようなら、みんな。

俺が坂田にだけ“またね”と言ったのは

まあいつか逢えるって、そう信じているから。

みんなは笑顔で手を振ってくれて。

坂田は…どこかに涙を隠したような、かなしげな顔で微笑んでいた。

9年後…

urt

はぁ…緊張するぅ…

俺はあれから数年、“歌い手”という活動を始めた。

そしてなんととあるライブに出演することが決まり、今は楽屋。

沢山な出演者さんが楽屋にいて、俺一人だけそわそわしている。

すると…

???

…あの、こんにちは。

???

俺、今日一緒に出演させていただく…

skt

坂田って言います。

urt

…え?

思わず後ろに振り向いた。

skt

…えっ

urt

さ、かた…?

skt

もっ、もしかしてうらさん…?

urt

う、そ…

俺に挨拶をしてきたのは、

赤髪で、低い声で…でもどこな優しそうな…

紛れもなく坂田だった。

skt

うらさん…っ!

urt

…また、逢えたな。

skt

なっ!

urt

それにしても、お前身長伸びたな。声変わりもして…

skt

うらさんはちいさいまm

urt

あ"?

skt

何でもないっす。

skt

…あのさ、俺…あのとき言えんかったことがあって。

urt

言えなかったこと…?何?

skt

…えっと

skt

お、俺は…

skt

うらさんのことが好きです…!

思いもよらない言葉に思わず、

urt

へ…?

というダサい声が出る。

言葉を理解すれば、自分でもわかるほど頬が熱くなる。

あれっ、なんで俺恥ずかしく……

…そっか、俺ずっと坂田のこと…好きだったんだ。

urt

坂田…?

skt

ん?

urt

俺も好き。

skt

え…っ

その瞬間、頬の色が交代した。

俺が通常に、坂田が真っ赤に。

skt

そ、その…俺で良かったら付き合ってくれませんか…!

urt

…! 俺でいいなら…!

作り笑顔じゃなくて、本当の笑顔で。

どこかの紫と黄色と巡り逢うのは、もう少し先のお話_____

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コメント

11

ユーザー

蓮奈⇢昇天しないでwwwwwwwwwwwwwwwwww

ユーザー

昇天しました。

ユーザー

くあっ…

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