主
主
ある日、俺にもう1人の弟が増えた。
母親
あっと
けちゃ
あっと
母親
あっと
けちゃ
まぜ太
うちに来たのは俺が8歳、けちゃが7歳の頃だからまぜは6歳だった
初めての場所なはずなのにびっくりしたり、怖がったりしてる様子は無くて、すぐに仲良くなれた気がする。
あっと
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜがうちに来た理由は、1人で育ててたまぜの母親が耐えきれなくなってまぜを公園に置いてどこかに消えてしまったかららしい。
でも、俺も小学校に通い始めてたからあんまり一緒に居れなくて、仲はいいけどそんなに懐いてくれてた感じはしなかった。
あっと
まぜ太
あっと
その時は寂しくないって思ってたけど、大人になって思い返すとなんで懐いてくれないんだって悔しさが買ってたのかもなぁ…
けちゃ
あっと
けちゃ
子供ながらに拒絶してたのかも、父さん達に見つからないように。
まぜ太
けちゃ
あっと
けちゃ
あっと
けちゃ
思い出すと、俺、結構最低なことしてる言ってるな、そして、よく部屋にこもってたな…
母親
あっと
父親
あっと
あっと
母親
あっと
まぜ太
けちゃ
あっと
俺より小さいまぜが、力いっぱい抱きしめてくれた時、俺本当に最低な事言ったんだって気づいた。
自分で気づけたことを母さんは褒めてくれた。
あっと
まぜ太
あっと
それから、俺とまぜは今までお互いに対して開き切ってなかった扉を開いて誰よりも仲良くするようになった。
あの時、けちゃは初めて俺がまぜと会った時から異変は感じ取ってたらしい。
天才だな…w
あっと
けちゃ
まぜ太
あっと
まぜ太
あっと
まぜ太
ちぐさ
あっと
あっきぃ
ぷりっつ
あっと
次はぷりがうちに来た頃の話だ
見てくれたら嬉しいな
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