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中也
芥川
頭に丁度良い暖かさの水がかかる
そして中也さんの手が優しく僕の髪を洗っていく
中也
芥川
マッサージみたいで気持ちいい…
芥川
中也
芥川
中也
中也
中也
首、腕、胸、腹…
そして下半身へと手が降りていく
僕はその手を掴んだ
中也
芥川
中也
芥川
僕の反抗も虚しく下半身も中也さんの手で綺麗にされていく
中也
芥川
体を流されている途中、ぞわっとした
如何して気付かなかったんだ
ここまで尿が溜まっていることに
芥川
芥川
中也
中也
芥川
中也
腕を引っ張られ、塗れた床で滑って転倒した
芥川
中也
中也
芥川
中也
芥川
中也
その優しい声に僕は力を抜いた
抜いてしまった
じょわああああ
芥川
お湯に紛れて自分の体から出た黄色い液体が排水口へ吸い込まれる
解放感やらなんやらでぼんやりとした頭で思う
"やってしまった"
中也
芥川
今なら羞恥心で死ねる気がする
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
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