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自己紹介
〇〇
それでは本編へgoーーーー!!
私が小学校の頃の思い出
夏休みという事もあり、涼しい部屋の中で兄妹達でゲームをしていた
〇〇
マイキー
〇〇
真一郎
マイキー
エマ
ピンポーン
ギャーギャーと喚いていた部屋が一気に静寂になる
〇〇
エマ
マイキー
〇〇
真一郎
〇〇
最初はグー
ジャンケンぽん!
私は周囲を見渡す
エマとマイキーはチョキ、私と真一郎だけがパーだった
〇〇
マイキー
エマ
真一郎
〇〇
最初はグー!
ジャンケンぽん!
真一郎はグー、私は…
〇〇
マイキー
エマ
真一郎
だけれど、これは運命だった
絶対に逃れられない、いや絶対に逃せない
扉を開けた反動で暑い風が外から吹いてくる中、
〇〇
???
〇〇
〇〇
???
〇〇
その屈託もない笑顔で、ハキハキとした聴いていてもうるさくない声に
〇〇
私の
〇〇
初恋は奪われてしまったらしい
〇〇
???
自分でも分かる程に焦りながら聞く
〇〇
恥ずかしさでどうにかなりそうな顔を、隠す様にしながら下を向いている時
初恋の人は、その緊張を和らげるかの様に答えてくれた
???
羽宮一虎
〇〇
〇〇
羽宮一虎
〇〇
どんな名であれ、きっと好きなのだろう
心を落ち着かせながら、またあの騒がしい部屋へと戻りに行った