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スプラ2成長物語

第7話 - スプラ2成長物語⑦

2020年03月10日

#スプラトゥーン

#成長

#日常

グミ

スプラ2成長物語⑦です。

〜あらすじ〜ケンサキの知り合いと思われる人物とはそしてアルのお母さんは助かるのか

キリト

ケンサキあいつは誰なんだ

ケンサキ

あ、あの人は...

？？？

ケンサキ

お、おじいちゃん？

ケンサキ

どうして

キリト

お前のおじいちゃんは死んじゃったんじゃ...

キリト

明日お葬式に行くって言う話だったじゃないか

ケンサキ

僕にも分からない

ケンサキ

何があったの

ケンサキ

おじいちゃん

ケンサキのおじいちゃん

本当は死んでなんかいない

ケンサキのおじいちゃん

あいつが勝手に言っただけだ

ケンサキのおじいちゃん

殺すつもりだったんだろう

ケンサキ

あいつってお父さん？

ケンサキのおじいちゃん

あぁ

ケンサキ

どうして...

キリト

じゃあなんでアルのお母さんを？

ケンサキのおじいちゃん

そうすれば来ると思ってな

ケンサキのおじいちゃん

不思議なインクという嘘をついて

キリト

それは作ることが出来ないって事ですか？

ケンサキのおじいちゃん

それは違う

ケンサキのおじいちゃん

説明書を持っていきやがったんだ

ケンサキ

お父さんいい人に戻ったはずじゃ...

ケンサキのおじいちゃん

それはそうだ

ケンサキのおじいちゃん

いい人のはずだ

研究者1

社長！

研究者1

あの人の髪からの研究結果が出ました！

ケンサキのおじいちゃん

どうだったんだ？

研究者1

タコゾネス

ケンサキのおじいちゃん

ん？

研究者1

タ、タコゾネスに乗っ取られています

アル

で、でも普通に喋っていたような...

ケンサキのおじいちゃん

それはタコゾネスの演技だろう

ケンサキのおじいちゃん

昔はイカじゃなくタコが権力を握っていた

ケンサキのおじいちゃん

すごい知能を持っているんだ

ケンサキ

あの涙が演技だなんて

アル

信じられない

エビ

まず、なんで生き返ることの出来ないインクなんかを開発したの？

ケンサキのおじいちゃん

タコゾネスだ

ケンサキのおじいちゃん

タコゾネスがイカに復讐すると聞いてな

ケンサキのおじいちゃん

止めるためにそれが必要だったんだ

ケンサキのおじいちゃん

しかしタコゾネスは私が予想していたよりも知能が高かった

ケンサキのおじいちゃん

だんだんとイカ社会に浸透していくなんて思ってもいなかった

エビ

そうなのね

キリト

それを止める方法はないのか？

ケンサキ

お父さんを助け出したい

アル

それと、僕のお母さんは...？

ケンサキのおじいちゃん

お母さんは安全だ

ケンサキのおじいちゃん

実はアルのお母さんもタコゾネスに狙われていたんだ

アル

え、じゃあ助けて貰ったって事ですか！！

ケンサキのおじいちゃん

まぁそういうことになるな

アル

てっきり...

ケンサキのおじいちゃん

それはすまなかった...

ケンサキのおじいちゃん

そうもしないとみんなはここに来ないと思って

ケンサキのおじいちゃん

ただの脅迫と思うだろう

エビ

確かに...

キリト

じゃあなんで俺たちをここに呼び寄せたんだ？

ケンサキのおじいちゃん

君たちもタコゾネスを見ただろう

ケンサキのおじいちゃん

その時戦おうとしてたじゃないか

ケンサキのおじいちゃん

それを見たら君たちならなんとかなりそうと思ったんだ

ケンサキのおじいちゃん

仲間との助け合いそれがタコゾネスを打ち破る大切なことだろうと思ってな

ケンサキのおじいちゃん

どうか助けてほしい

エビ

警察とかの方が安全にやってくれるんじゃないの？？

キリト

その方がいいように見えるが

ケンサキのおじいちゃん

生き返られないインクを作るのは違法だろう

ケンサキのおじいちゃん

それがバレたら私、いや、ケンサキにも被害が及ぶと思うから

ケンサキのおじいちゃん

警察には援助は求められない

エビ

そういうことね

エビ

じゃあみんな頑張ろ！

ケンサキ

こんなことになるなんて

アル

こ、怖い...

キリト

アル、ケンサキ、エビこれを乗りえれば俺たちは絶対成長する

キリト

だから頑張ろう

キリト

ケンサキのお父さんのためにも

ケンサキ

そうですね

エビ

頑張らないと

ケンサキのおじいちゃん

研究所のみんなも連れてくる

ケンサキのおじいちゃん

なるべく被害者のないよう頑張ろう

ケンサキのおじいちゃん

早速だがタコゾネスが集まっている場所に行こう

ケンサキのおじいちゃん

こっちに攻めてくる前に

アル

はい！

エビ

学校？

ケンサキのおじいちゃん

あぁ

ケンサキのおじいちゃん

今は使われていない学校だ

ケンサキ

ここも周りに気づかれないように？

ケンサキのおじいちゃん

そうだろうな

キリト

じゃあ乗り込むか

ケンサキのおじいちゃん

タコゾネスらがインクを開発していたらかなりやばい

ケンサキのおじいちゃん

もうすぐ仲間達がアーマーを持ってくるだろう

ケンサキのおじいちゃん

それを装着するといい

アル

攻撃を防いでくれるのですか？

ケンサキのおじいちゃん

完璧にでは無いがある程度はな

研究者1

アーマー7人分の開発が完了しました。

ケンサキのおじいちゃん

じゃあ行くか

ケンサキのおじいちゃん

何が起こるか分からないからできる限り自分の命を守れ

エビ

ここからが勝負だもんね

エビ

いつもどうりの助け合いでタコゾネスを打ち破ろう！

アル

そうですね！

キリト

室内は全然学校みたいじゃないな

アル

薄暗くていつ襲ってくるか分からないですね...

エビ

あっ！もしかして

キリト

あいつがタコゾネスか

アル

恐ろしい...

エビ

みんなで頑張らないと

キリト

そうだな

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