誰かが私を呼ぶ声がした。 そして振り向いてみると
○○
て、テヒョン…?
テヒョン
覚えてくれてたの?久しぶりだね。
○○
うん。笑テヒョンかっこよくなったね、!
テヒョン
ありがとう。笑○○も可愛いよ!
○○
ありがとう…
その言葉を聞き自分でも顔が赤くなっていくのが分かった。
グク
…お前誰?
○○
お前とかやめなよ…
テヒョン
○○の幼馴染のテヒョンです。そちらは?
○○
えっと…
グク
○○と結婚する予定の
チョンジョングク。
チョンジョングク。
テヒョン
けっ、結婚?!しかもチョンジョングクさんって…
○○
あぁ、勘違いしないでね?政略結婚だから…
テヒョン
という事はどっちも好きじゃないって事?
○○
そういう事になるね。
テヒョン
良かった((ボソッ
グク
じゃ俺たちはアボジのとこ行ってくるから。
○○
ごめんねテヒョン、折角会えたのに…
テヒョン
大丈夫だよ、それじゃあ明日会える?
○○
え…でもあいつが、
テヒョン
お互い好きじゃないなら良いでしょッ((小声
○○
そ、そうだね…
テヒョン
じゃ△△公園でね。
○○
うん、ありがとっ
グク
早く。
○○
ご、ごめん…
○○父:遅かったな。
○○
ごめんなさい…
○○父:まぁいい。取り敢えず2人の新居に行くぞ。
○○
(やっぱ2人だよね…)
○○
はい…
○○:えぇっと、ここでは無いですよね?
グク父:いやぁ、それがここなんだ。笑
○○:え、2人でこんなでかい家だなんて…
グク:お前の家もでかいだろ。
グク父:おい。それは失礼だぞ。
グク:はい…
○○:(〃゚艸゚)プッ
グク:あ?何がおかしい。
○○:す、すみませんっ つい、
グク:何がおかしいんだよ。
○○:何も可笑しくないです。
○○父:早く入りなさい。
○○:はい、あのお母さんは?
グク父:あの二人ついさっき凄く仲良くなってカフェに行ったんだよ。笑
○○:そうなんですね。。笑
そして中に2人で入った。
気まずい雰囲気、 沈黙の中それを破ったのは
グク
おい。
○○
何…?
つづく