/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
夕輝
え……？
四季凪
セラフ！？何を言ってるんですか！
セラフ
俺だってわからない
セラフ
…だけど
セラフ
その子は俺と似てる気がするんだ
セラフ
…いや、違うな
セラフ
俺と同じなんだ
セラフ
それに、今は雲雀も奏斗もいる
セラフ
2人だって、そう思ってるはずだよ
雲雀
……俺は
雲雀
昔から3人で遊ぶのが楽しくって
雲雀
だけど、夕輝の親が死んじゃった事知って
雲雀
夕輝が引き取られて
雲雀
会うのが最後って時に、約束したんだ
夕輝
ぁ…
幼少期
奏斗
会えなくなるの…嫌だよ…っ
夕輝
っ…
雲雀
泣いちゃ、ダメだよ…！
雲雀
きっとまた、どこかで会えるんだもん…
雲雀
だからさ、約束しよ、？
雲雀
『また会えたら、今度はずっと一緒にいよう』って
奏斗
…約束、した
奏斗
それが叶ったんだよ
奏斗
もう離れたくないｯ…！
奏斗
…お願い、アキラ
四季凪
…っ
四季凪
…わかりましたよ
セラフ
…！
奏斗
え…！！
雲雀
やったぁぁぁぁぁ！
雲雀
やったよ！奏斗！
奏斗
うん！！
四季凪
…w
四季凪
…私の名前は四季凪アキラです
四季凪
貴方が、私たちを殺そうとしたのは許しません
夕輝
っ……ごめん、なさい…
四季凪
でも
夕輝
…？
四季凪
それが、彼らを助ける為だったなら
そう言い四季凪さんはちらりと 奏斗達を見て、少し笑った
四季凪
私は許せると思うんです
夕輝
…！
四季凪
これからはよろしくお願いしますね
その優しい笑顔が
僕には綺麗な光の様に思えた
コメント
1件
続き楽しみです。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
