伊鈴菊
秋風未亜
莉乃
莉乃
柊星空
柊星空
柊星空
雨野蒼空
雨野蒼空
秋風未亜
雨野蒼空
莉乃
伊鈴菊
秋風未亜
柊星空
雨野蒼空
スマホ<次オレの親友に手ぇ出しやがったらぶっ殺すからな…!!
莉乃
秋風未亜
伊鈴菊
伊鈴菊
柊星空
雨野蒼空
そして私達は時間を忘れたように話していた
ずっと話していたい
もっとこうしてたい
そんな風に思えた
でも
その中に彼がいない
彼がいたらもっと楽しいかもしれない
もっと一緒にいたいと思うかもしれない
もっともっと
この場が明るくなってくれるかもしれない
キーンコーンカーンコーン
柊星空
伊鈴菊
莉乃
雨野蒼空
秋風未亜
莉乃
莉乃
秋風未亜
雨野蒼空
伊鈴菊
雨野蒼空
柊星空
秋風未亜
莉乃
秋風未亜
秋風未亜
彼が私の助けを望まなくとも私は
彼を今の状況から救ってみせたい
結城衣奈沙
もう学校を休んで何日になっただろうか
きっとスマホを開けば
LINEがきてて優しい言葉をかけてくれる
きっと
会ってちゃんと話さえすればオレのことを気遣ってくれる
それをオレは分かってる
分かってるからこそそこに甘えたくないんだ
次こそ自分で
誰にも迷惑かけずに解決してやる
ピーンポーン
結城衣奈沙
そんなことを考えていた矢先
インターホンが鳴り響いた
オレは完全に不意を突かれその場で軽く飛び跳ねてしまった
結城衣奈沙
アイツらだろうな
分かっていた
秋風が来た時からどうせもう一回来るんだろうって
その時オレは
安堵とも不安ともつかない何とも複雑な感情が入り混じっていて
インターホンが鳴っても反応する気になれない
居留守のまま終わらせてしまおうか
そんな風にまで考えてしまうほど
会ってしまえばまた会いたくなると思ってしまった
でも
気づいた時にはもう身体が動いていたんだ
結城衣奈沙
ガチャッ
結城衣奈沙
扉を開けた先には案の定皆がいた
柊星空
雨野蒼空
莉乃
伊鈴菊
秋風未亜
いつも通りテンションの高い星空
でも
いつもより表情が硬い
蒼空も顔に不安と緊張が滲んでいる
結城衣奈沙
そう言ってオレは
皆を部屋へと通した
指先が僅かに震え
喉が詰まったように声が出しにくいのを
隠すように
結城衣奈沙
伊鈴菊
結城衣奈沙
雨野蒼空
結城衣奈沙
雨野蒼空
結城衣奈沙
柊星空
柊星空
結城衣奈沙
柊星空
柊星空
結城衣奈沙
莉乃
莉乃
莉乃
結城衣奈沙
莉乃
莉乃
結城衣奈沙
莉乃
莉乃
莉乃
莉乃
莉乃
結城衣奈沙
結城衣奈沙
伊鈴菊
結城衣奈沙
伊鈴菊
伊鈴菊
伊鈴菊
伊鈴菊
伊鈴菊
結城衣奈沙
結城衣奈沙
秋風未亜
結城衣奈沙
秋風未亜
秋風未亜
結城衣奈沙
秋風未亜
秋風未亜
秋風未亜
秋風未亜
結城衣奈沙
秋風未亜
秋風未亜
そう言われた瞬間
オレは唐突に理解した
オレは友達が欲しかったんだな オレ自身を思ってくれて、受け入れてくれる友達が
誰かが自分を思ってくれることに対する安堵
今までの罪悪感
皆に対する感謝
オレの中で色々な感情がぐしゃぐしゃになって
抑えてたものが
不意に溢れ出してしまった
結城衣奈沙
柊星空
柊星空
雨野蒼空
莉乃
莉乃
伊鈴菊
結城衣奈沙
結城衣奈沙
秋風未亜
秋風未亜
秋風未亜
結城衣奈沙
結城衣奈沙
あぁ……ここがオレの居場所なんだな
コイツらが
オレの…オレ達の親友だ
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コメント
10件
…親の前なのに泣きそうになったじゃねぇか、、☆ 衣奈沙ぁぁぁぁぁぁぁ!!! 皆のほんわかてぇてぇをどうもありがとう✨ 全員が全員を頼れるようになって欲しいねぇ、、今実際どうなんやろ、
みんな……!!✨優しすぎるだろっ!!それに……優しいイナくんも流石だわ……、、もちろん他の子達も優しいんだけどね☆ こっちまで泣けそうだよ……、、 ……wwwうん。分かる☆未亜ちゃんとイナくんのてぇてぇみたい☆ 星奈のコメント見た時、物語の感動置いて笑っちゃったんだけど……w((
ん?なんで1日2個投稿してるのかって?? それはな………早く秋風✕衣奈沙のてぇてぇが書きたいからだよぉ!!!