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とてもすきです
いもむし
疲れた、と ベッドに思いっきりダイブした。 あいつの香りがふわっと…した気がした
いもむし
いもむし
いもむし
いもむし
いもむし
俺は生きるための物資を思いつく限り持って、あいつの浮浪者のようなバッグに詰めて、
家を出た。誰かと会うために
ピンポーン
あーけん
この
ファマス
この
なっしー
この
あーけん
この
KUN
ファマス
なっしー
この
この
KUN
KUN
ペニガキ
ひまじん
陰キャ転生
ひまじん
陰キャ転生
ひまじん
この
この
KUN
そう言うKunさんの優しい笑顔を 私は一生忘れない。
いもむし
ザザーン…ザザーン…… ザプン……
いもむし
ぽつり、とそう呟いて 海水に足をつけた。冷たかった。
仮面を外して、砂浜に置いて
いもむし
いもむし
いもむし
頭まで浸かって、
いもむし
泡をぶくぶくと吹きながら、大好きだった彼の名前を呼んでみた
いもむし
かめすた
ひで
ヘルスカ
ヘルスカ
ひで
ひで
かめすた
ひで
ひで
ヘルスカ
ヘルスカ
ひで
かめすた
かめすた
ヘルスカ
ヘルスカ
かめすた
砂浜と水の境目で、いもむしは目を閉じていた。仮面が無く、隈があり長いまつ毛の目があらわとなっていた
いもむし
ザザーン…ザザーン…… ザパンッ…
静かに波の音が広がって行って
人の声は完全に、波に飲み込まれてしまったようだ
かめすた
かめすた
ヘルスカ
ヘルスカ
ひで
ひで
ひで
かめすた
かめすたは、いもむしの息を確認するため、顔に顔を近づけた。
かめすた
ひで
ヘルスカ
ひで
かめすた
ヘルスカ
いもむし
いもむし
いもむし
ひで
ヘルスカ
ひで
ヘルスカ
ひで
かめすた
ヘルスカ
ヘルスカ
いもむし
いもむし
いもむし
いもむし
ヘルスカ
かめすた
いもむし
かめすた
かめすた
いもむし
「いもむし!」 「いもむしは…」
いもむし
かめすた
いもむし
あいつは俺の脳内で 「僕の分まで生きて!」 と笑っていた
ま、どうせ俺の妄想だ。今は…合流を目指して。 青と黒のジャンバーについた砂をはらって、俺はゆっくりと立ち上がる
濡れた肌に夜風が当たって、少し寒かった