源輝
カチャ(刀を構える)
天羅らい
ちなみに、花子くん達が依代を
探してる時に、数人被害が出てます
天羅らい
前回分かりにくくて
すみません💦
玲
入ってくんな(*^^*)
天羅らい
すんまそぉん
源輝
どけ、七番
花子くん
嫌だね…
八尋寧々
ダメです!!先輩!
源光
そうだぜ兄貴!!
源輝
ごめんな、光
今回は見逃せない
源輝
悪いけどちょっと黙ってて
花子くん
っ!!
玲
光くん!寧々ちゃん!!
源輝
言ったろ?
二度目はないって
玲
……
花子くん
やめろ
花子くん
零番はやりたくてやったわけじゃない
花子くん
スッ(包丁を構える)
源輝
チッ…
源輝
ダッ(走る)
花子くん
(早いっ)
玲
っ!!!
花子くん
零番!!!
源輝
(七番を庇った…)
まぁいい、お前から払う
玲
ゴフッ…いいよ
花子くん
なっ!
玲
代わりに
皆に手を出すな
源輝
七不思議に?
玲
あぁ…
源輝
それはどうだか
まぁ、人を襲わない限り
手は出さないことにしよう
玲
みんながやられるよりマシ
玲
ボソッ)私が死んでも変わりは
居るもの…
源輝
スッ(刀を振り上げる)
源輝
?!
花子くん
零番の境界?!
心夏
お姉ちゃん!!
玲
心夏…出てきちゃダメって…
心夏
流石に我慢ならない!!
玲
ありがとう、
でも心夏も払われる…
心夏
やめてよ!!
輝!!!
源輝
?!なんで僕の名前を知ってる!
心夏
スッ(お面を外す)
玲
!ダメ!!
源輝
心夏?!?!
源光
知り合い?
源輝
生徒会メンバーの1人
心夏
スッ(刀を取り出す)
源輝
(刀?!)
心夏
いくら輝でも、お姉ちゃんを
傷つけるなら許さないよギロッ
源輝
……
源輝
分かった
すまなかったよ
玲
…
玲
なんで庇ったんだよ…心夏。
花子くん
?!
花子くん
なんでって
玲
私は人を襲った
玲
それで被害が出た
玲
私はいない方がいい
源光
そんなわけ…
玲
ねぇ七番、
七不思議は何のためにあるのか
知ってる?
花子くん
学園の平和を守るため?
玲
そう
玲
でも、私はそれに
反する事をした
玲
私はここに居てはいけない
玲
それに
居ても居なくても変わらない
私を必要としている人は
いないから…
八尋寧々
そんなことない!!
心夏
そんなことない!!
玲
え?
心夏
ヤコさんだって
私だって
お姉ちゃんの事必要としてる!
八尋寧々
みんな玲の事大好きだよ!
玲は私達といて
楽しくなかったの?
玲
……そんなわけない…
みんなと居る時が一番楽しかった
1人で退屈してたあの時より
ずっとずっと楽しかった!!
玲
昔みたいに裏切られて
1人になるのが怖かった…
玲
( ´•̥ω•̥` )ポロポロ
玲
だから、友達なんて
作らなければいいって思ってた
でも…
やっぱり1人は寂しかった
玲
昔から出来ないって
決めつけてきた
玲
どうせ壊れる
って、
手は届くのに、届くはずなのに…
届かなかった。
玲
でもね
玲
やっと掴んだんだ…
でもそれを私は
自分で壊してた
玲
それでも皆は
私を受け入れてくれた
玲
嘘でも良かった
心から楽しいって思いたかった
玲
なのに
玲
その嘘を、皆の気遣いを
踏みにじった
玲
…
玲
…(屈んで頭を抱える)
心夏
お姉ちゃ…ガッ
源輝
ガッ…(心夏を止める)
心夏
…
玲
ねぇ
玲
こんな私でも
玲
まだ、
仲良くしてくれる?
あぁ…
まただ。
また、壊してしまった。
どうしたらいい?
誰か教えてよ。
自分でも分からないさ。
何がしたいか、
何が欲しいか、
もう分かんないや。
…どうでもいいか。
ヤコ
もちろんよ
八尋寧々
もちろんだよ!
心夏
当たり前でしょ
源光
当たり前だろ!
花子くん
もっちろん!
え?なんで?
これは
信じていいの?いいよね?
信じたいなぁ
玲
(இдஇ; )
花子くん
ゑ
八尋寧々
え、え、だ、大丈夫?💦
玲
…信じていいの?
ヤコ
信じる信じないは
玲が決めることでしょ?
玲
うん…ありがとう( *´꒳`*)
源輝
いい怪異…ね((ボソッ
心夏
ねぇねぇ
この後、私達の境界で、
少しお茶しない?
八尋寧々
いいね!!
源光
いいな!
玲
でも私の境界ないよ?
依代壊されたし
心夏
え?
八尋寧々
ご、ごめん
玲
いいよww
心夏
じゃあどうする?
玲
心夏の境界でいいんじゃない?
心夏
(´・д・`)
心夏
チラッ
八尋寧々
おぉ✨
源光
行ってみたいぜ✨
花子くん
俺も行ってみたいなぁ〜
心夏
うっ…
心夏
じゃあ、
私の境界ね!!
玲
www
心夏
輝は来ないの?
源輝
僕は
少しやること残ってるから
いいかな。
心夏
そう?
源輝
うん。
ごめんね
じゃ。
心夏
うん!
またね〜