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赤嫌われ

通報禁止 苦手 🔙 暴力 ｶｯﾀｰ . ｸｽﾘ もぶ 絡

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俺は次男の赤

小さい時に両親が事故で 亡くなり

家事や生活費は俺が 負担している

小さい時から

長男はずっと末っ子を 甘やかして

俺なんて構えもして くれなかった

今は、

聞こえる声で悪口や暴言を 吐いてくる

両親を殺したのは俺だと

兄と弟たちに言われる

あの時俺が後ろに歩いてたら ×んでなかったはずなのに

俺は恐怖心に襲われる

なのに誰も助けてくれない

ちょっとぐらい見てくれたら いいのにね、

生きるのが辛い

早く学校行かないと、ｯ

ここでは俺の素が全て 出せるところ

クラスメイトには 俺の事情を知っている

家庭のことや兄弟のこと

でも先生には言わないで とは言ってあるから

もぶの家に泊まりに行ったり

買い物の手伝いをして もらったりもしている

俺のクラスは案外いい人ばかり

話しやすいし明るくてすき

地獄の時間が始まっちゃうｯ

こいつが末っ子の黄

俺の人生をぐちゃぐちゃ にしたやつ

こいつは俺のこと ちゃんとみてくれるやつ？

抵抗はあるけど

信じないと、

俺が最初に入った

その瞬間激痛がした

頭がぐわんとして しゃがみこんだ

頭がぐらぐらして 何も話が聞こえなかった

お腹も蹴られ胃液しか 出てこなかった

これは一番やばいやつだ

俺はそのまま倒れ込んで しまった

起きたら22時だった

なぜかベッドにいた

誰かに入られた、

見られた

こいつが俺を持ち上げたの？

そんな出来るわけ、

そう言った後首を 傾げている

....黄くんは味方？

それともふり？

どっちにしてもこの環境は 終わろうとしない

いっその事死のうか

楽に死ねる

机にあるカッターを 手首にスライドさせた

なんだかぐらぐらしてきた

その勢いで下に置いてあった

薬の箱を見つけ

全ての粒を一気に飲み込んだ

そうしたら

意識が朦朧としてきた

だれかが部屋に入ってきた

なんか、叫んでる...

どうしたんだろ、はは、笑

なんも見えないや

ねぇねぇ！兄ちゃん

一緒にゲームしよ

いいの！するするっ

負けないぞ！

勝負だ！

懐かしいな、

こんな会話もしたっけ、

今は出来ないけど

前の夢がみれるなら

ずっとここに居たいかも

...

誰かが呼んでいる？

何を叫んでいる？

揺さぶられて触られている？

やだ起こさらないで

このまま俺は死ぬんだ

やだ、やだっ

...やめてよ、

記憶が無かった

死にたい、としか考えて なかったから

何をしたのかも 覚えてなかった

俺のベッドの上には 橙くんが寝ていた

その数分後に黄くんが来て

大泣きしてきた

俺の死を怖がっていた

恐怖でしかなくて居なくなる のも嫌だけど

人の人生だから勝手に 決めないって言ってくれた

数時間後

橙くんが起き

ほかの弟たちも帰ってきた

黄くんと橙くんにも 被害を与えないため

俺たちが仲良くなった事は 内緒とした

弟たちはリビングに行き

俺はまた孤独さに狂わさられる

泣いてると廊下側から ｶﾀｯっていう音がした

音がした先には声がした

とても低くく悲しい声が

精一杯に俺への思いを 伝わえてくれた

俺のことに対して 反抗期だったらしい

青からの暴力は無かったし

許す気持ちは十分にある

でもなんで急に謝ってきたのか

もしかして... 黄くんと橙くんが、？

じゃあ桃くんにも言った、？

...もっと殴られる

次こそ殺されるかな

まあ有難いんだけど、

いつの間にかに寝ていた

時計を見ると2時だった

昨日は何もしてないや

1階に降り少しご飯を 食べていると

リビングのドアが開いた

...こんな毎日が続けば いいのにな

ｶﾞﾁｬ

今絶対玄関からだよね、

するとドアが開いた

急な対応に理解が 追いつかない

やばい、殴られる

その一言を言い

長男は部屋に戻った

いま何が起こった、？

謝られた？

また足音がする、誰ｯ

討伐みたいな感じで 言うな..

薄暗い夜道

相手の顔すら見えない

どこに行くんだろうと 思ってると

よく幼い時に来ていた海

互いのない会話

丘の上で分かる

ここを飛び降りたと したらどうなるんだろう

俺は今幸せなのか

自分でも分からない 気持ちが

ぶつかり合う

末っ子は空を見つめながら

泣きそうな悲しい顔を していた

こうゆう時の対応は どうすればいいんだろう

気まずい感情を 耐えながら

静かな夜道を歩いていく

突然

音もなくカーブしてきた 車が飛び出してきた

今までにないぐらいの 衝撃がはしった

体が動かない

そして必死に叫ぶ末っ子

声が出ない俺

やられたんだなと確信した

そう、鮮明に言えば

車に轢かれてしまったのだ

痛みが感じなくなって

地面は赤い海みたい、

どんどん意識が朦朧としてきた

こんなとこで死ぬとは、

あぁ、幸せな夢をまだ 築けてくれたらいいな、、

俺...言ったっけ、

ありのままのあなたに 付き合います

俺はありのままで

過ごす

たくさん迷惑かけるけど

その分愛してくれるなら、

みんな喉が枯れるまで 泣いていて

その後桃くんにも謝られて

夢みたいなところは ほんとの事だったんだろうか