僕たち、付き合いませんか?
そう言われた時、頭が真っ白になった
どうしておれのこと好きになったの?
もしかしたら好きじゃないのかも
遊ばれてるだけなのかも
色んな疑問が頭に浮かんだけど、単純に嬉しくて、
付き合うことにした
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
暗闇の中、うっすら見えるジョングガの顔は、あまりにも綺麗だった
たくましい体やシャワーを浴びた後で少し濡れたままの髪、
キスを重ねて潤った唇、
全ておれのものになったんだ
そう考えると嬉しくて
テヒョン
テヒョン
ジョングク
今まで感じたことがないような快感に溺れて、
お互いの体が震えた時、おれはもうジョングガに堕ちてしまった
そう感じた
ジョングク
ジョングク
これまで、愛のない性行為は何度もしてきました
終わったあとも、心が満たされることはありませんでした
だけど、
ヒョンとの性行為は、、
ジョングク
きっと考え過ぎでしょう
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
僕の顔を見たら昨夜のことを思い出したのでしょうか
顔が真っ赤に染まっています
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
愛おしい
そんな感情が僕の中で生まれるなんて
思ってもいませんでした
ジョングク
僕はヒョンを殺せない
何故でしょう
冷たいシャワーに当たりながらひたすら考えます
ガチャッ
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ヒョンを見ていると何故か胸が苦しくなります
ジョングク
テヒョン
ジョングク
いつの間にか口にしていた言葉
初めて心の底から思った”愛してる”
テヒョン
テヒョン
テヒョン
あぁ、僕はこの人を愛してるんだと、初めて気付きました
誰かを好きになったり、愛することが無かった僕にとって、
少し不思議な感覚でした
ジョングク
テヒョン
テヒョン
優しくヒョンにキスを落として、
思いっきり抱きしめます
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
誰かを愛し慣れていないので、感情の抑えが効かないのでしょう
ヒョンを浴室の壁に押さえつけます
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ん、、
目の前が真っ暗だ、
ここはどこ、?
テヒョン
目を開けるとソファーに寝かされていた
あれ、?さっきまで浴室にいたはず、
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ぼやける視界に映るジョングガの顔は、よく見えない
荷物をまとめている
テヒョン
ジョングク
ねぇ、どこに行くのジョングガ
僕を置いていかないで
追いかけたくても体が動かなかった
横になったままジョングガの背中を見送ることしか出来なかった
コメント
3件
今までずっとテラーノベルで色んな小説読んできたけど、こんなにいい話はなかった、、初めてテラーノベルの小説で号泣した、、
え、めっちゃ好きです 、、これは神作決定ですね
スゥーー…大好きッ!!