コメント
3件
ふ ぉ ろ ~ 失 礼 し ま す っ !
~ 自己紹介 (設定) ~
赤
黄
start
紫
優しく聞いてくれる紫ぁくん。
赤
俺が不登校になったのは、 一般的な理由。 ' いじめ ' だ。
いじめを誰にも言わずに、 抱え続けた末..
いじめがエスカレートして、 自傷して..バレた。と、そんな感じ。
紫
紫
桃
青
青
橙
上から順に、 紫ぁくん (25) 桃ちゃん (17) 青ちゃん (12) 橙 (9)
頼りになる長男に、
クールだけど、意外と優しい次男に、
天然超えて馬鹿な可愛い四男に、
面白いエンターテイナー末っ子。
こんな恵まれてるのに、 楽しいとか、嬉しいとか、.. 幸せを感じられない。
そんな俺に心底呆れてくる。
橙
赤
橙
まだまだ世の中を知らなそうな.. 無邪気な笑顔。
俺も昔は..と考える。
赤
どさっ ((ベッドに倒れ込む
赤
こんな自分にも、周りにも 八つ当たりしてしまう。
赤
いつものように、カッターを手に取る。
いつもは夜にとっておきで 我慢してるけど..っ
赤
カッターの刃を手首に向ける。
静かな部屋に、 小さな音が響き渡る。
俺の声の代わりのように、たくさん 増える手首の傷。
本当に、自分の無力さに呆れる。
何回自分に呆れたことか..w
と考えていると、さっきまでの 小さな音が、急に 大きな音へと変わった。
赤
声に出せないからって、 傷を増やしても意味はないのに。
包帯を手首に巻いていると、 1階から「帰ってきたよ ~ 」と 2階に聞こえるように紫ぁくんが言う。
血を拭いたものなどを赤いものが 付いているゴミ箱の奥底へと 隠し入れ、1階へ向かう。
赤
紫
赤
赤
紫
紫
そういう紫ぁくんの視線は、 俺の手首へと向いていた。
赤
赤
紫
紫
赤
赤
赤
赤
ぱちっ ((目を覚ます
赤
上半身を起こし、周りを見回すと、 ご飯の横に手紙があった。
赤くんへ お昼に起きなかったから、 ここに置いとくね。 食べれなかったら 食べなくていいからね! 紫ぁくん
赤
赤色と橙色に染まった空を 見て呟いた。
赤
赤
すっ ((布団に戻る
赤
赤
そう呟き、二度寝をした。
紫
赤
赤
赤
紫
紫
赤
ばたんっ ((扉を閉める
二度寝し過ぎたなぁ..
赤
ベッドから腰を浮かし、適当に 服を選んで着る。
赤
橙
橙
ぎゅーっ ((抱きつく
赤
橙
赤
橙
赤
そんな顔に出るんだ..
と思いながら、ソファに腰掛ける。
ぴんぽーん ((インターホン
赤
紫
黄
赤
黄
わしゃわしゃ ((頭を撫でる
桃
青
赤
黄
黄
赤
赤
黄
赤
~ 今日の朝あったことを話す ~
赤
黄
黄
赤
黄
赤
黄
赤
黄
赤
赤
黄
赤
赤
黄
黄
赤
黄
黄
黄
黄
黄
赤
赤
赤
赤
黄
それから2年後...
青
桃
青
赤
赤
青
桃
赤
青
桃
紫
紫
赤
赤
赤
橙
赤
橙
赤
紫
紫
紫
紫
桃
紫
桃
紫
青
桃
桃
紫
紫
紫
紫
桃
紫
不登校でも_。
居場所はある_。