みんなが俺を抜いてなにか話している

気になる …

話かけてみる

すると …

ごめん 、

と思いながら

とぼとぼと歩きながら部屋に戻った

話したくなる現象はみんなあることだろう

ダメだとしても話したくなる

なのに

みんなは俺と話してくれない

まぁ、俺のためだとは思うけど …

でもさぁ …

少し声が大きかった気もしたが …

まぁいいだろう

少し仮眠でもとろう

そう思い布団をかぶり眠りについた ＿

~ 現在時刻 19時 ~

何時間くらい寝てただろうか

長い間寝てたなと思う

でもまだ眠いな …

最近寝不足だったこともあるのだろう

そしてまた眠りにつこうとした時

バン ｯｯｯ ！！！

壊れるんじゃないかと思うほどの音をたて

扉が開いた

音に吃驚し声を出す

するとイツメンのみんなが部屋に入ってくる

そして動物園が出来ているようだ

一人は俺が吃驚したことを笑い

一人は扉を開けた張本人を叱っていて

一人は説教に加勢して

一人は扉の前で正座しながら謝り

一人は眠そうに欠伸をし

もう関係なく

堂々と言葉を口から放つ

死なんて怖くない

みんな言葉を詰まらせている

その中 、 1人は口を開ける

本日二度目の言葉

こいつらなんなんだよ 、 ガチで

続けそうな雰囲気があったため

言葉を俺の声で止める

ここ 、 俺の家だよな ?

図星で何も言えなくなった

今日は土曜日

日曜に引越しの準備をしてここに来るらしい

そういうと

お邪魔しました ~ / ！

という声を出してこの家から出ていく

なんでこうなるの？ ＿

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