〇〇
ここか……
バンッ 扉を蹴破る
〇〇
出てこい!
〇〇
A国の総統!
???
おや
???
思っていたより早く来ましたか……
〇〇
おい、早く鬱とチーノを出せ
???
まぁまぁ、そんな慌てなくても大丈夫ですよ
???
まだ何もしていません
???
それに、
???
???
傷がついてしまってはこちらとしても困りますからね…(·∀·)ニヤニヤ
〇〇
…………ッ、お前っ!!!
A国の総統の後ろに鬱とチーノの首にナイフを突きつけた兵士が2人出てきた
鬱
レイ!
チーノ
レイさん!!!
〇〇
鬱、チーノ!
???
お前とは失礼ですね、
???
私には「リアス」という名前があるというのに。
〇〇
黙れ、お前を名前で呼ぶ必要などないんだよ
〇〇
とにかく早く2人を返せ
〇〇
戦うのはその後だ
リアス
……そうですか
リアス
ではこの2人はお返しします、
〇〇
早く
リアス
ですが
リアス
リアス
レイさん、貴方にはうちの軍の戦力となってもらいます
〇〇
は?
リアス
その条件が飲めないのならばこの子達は私の軍の兵としていただきます
リアス
まぁ、元々私の軍のものでしたがね…
リアスはニヤニヤしながらこちらの出方を見ている
〇〇
(あいつにとってはどちらにしても好都合…)
〇〇
(こちらにメリットなんて微塵もない、)
〇〇
(だか、考える必要なんてない)
〇〇
答えは決まっている
リアス
そうですか
〇〇
「2人を返せ」
リアス
( ̄ー+ ̄)フフフ
リアス
そういうと思っていましたよ
〇〇
…………
〇〇
早く、返せ
リアス
っと、その前に
リアス
まず全ての武器をそちらにいる兵に渡してください
リアス
レイさんに暴れられてはこちらに勝ち目はありません、
〇〇
…
鬱
渡しちゃダメ!
チーノ
やめてください!!!
〇〇
黙って全ての武器を渡す
チーノ
レイ…
鬱
……ノω・、) ウゥ・・・
リアス
……思ったより素直ですね、
〇〇
…………
リアス
まぁいいでしょう
リアス
2人は返します
〇〇
鬱!チーノ!
私は2人を強く抱きしめる
鬱
・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン。
鬱
行かないでぇ(´;ω;`)
チーノ
(´;ω;`)ウゥゥ
チーノ
離れたくないぃぃ
〇〇
ごめんな、でも皆はお前らの帰りを待ってるよ
そう言い残し私はリアスの方へと向かう
リアス
もう会うことはないでしょうね
〇〇
…………
〇〇
〇〇
そうだな( ≖ᴗ≖)ニヤッ
リアス
?
その瞬間、
シュンッ
リアス
( °ω°):∵グハッ!!
リアス
?!
A国の兵士
なんだ?!
シュバッ
A国の兵士
ウグッ!
周りに居た何十人もの兵士が倒れていく
〇〇
ふぅ…
〇〇
これで全部か
リアス
ピクピク
〇〇
まだ、生きていたか
〇〇
流石は総統……
リアス
なぜ武器が……
〇〇
あぁ?
〇〇
素直に全部渡すとでも思ったか?
〇〇
ナイフくらい隠し持ってて当たり前だろうが
リアス
………
〇〇
もう、いいか?
〇〇
さっさと死んでくれ、目障りだ
ザシュ
リアス
( っ゚、。)っ
〇〇
帰るか、
鬱、チーノの方に体を向ける
〇〇
どうしたんだ?
鬱とチーノはポカーンとして固まっていた
〇〇
帰るぞ?
鬱
……ッハ!
チーノ
( ゚д゚)ハッ!
鬱
うん!
チーノ
かえろ!
〇〇
(*´﹀`*)
〇〇
( ๑´•ω•)ノシナデナデナデナデ
〇〇
怖い思いさせてすまない、でも
「無事で本当に良かった」
鬱
レイさん…………ノω・、) ウゥ・・・
チーノ
。(°´Д⊂ヽビェェェエエ
〇〇
……(っ´;ω;))ω;)ギュッ







