スランプから抜け出せないんですけど。
ってのは、置いといて
※今回は無理矢理があります
※無理な方はbackしてください
では、どうぞ!
私は花垣 武道
今、一虎の家でゲーム中
花垣 武道
羽宮 一虎
それで分かったことは
花垣 武道
私はゲームが弱い、ということだ
羽宮 一虎
花垣 武道
私が悔しがっていると、かずくんが何かを思い出したかのように声を出した
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
花垣 武道
羽宮 一虎
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
でもかずくん…本当に変わったな…
前はあんなに優しかったのに
羽宮 一虎
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
花垣 武道
羽宮 一虎
意外…そういうの気にする人なんだ
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
言わせたかっただけかーい
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
私は急いでコントローラーを手にした
花垣 武道
羽宮 一虎
負けた…
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
羽宮 一虎
花垣 武道
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
羽宮 一虎
女の子にそれ言う??
ただのクソじゃんか
羽宮 一虎
そしてテレビを消し、コントローラーを直した
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
そして私はオシャレなふわふわのラグに寝転んだ
あっ意外と………
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
一虎は武道に見えないようにニヤッとした
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
そうして、かずくんは上にのった
花垣 武道
嫌な予感がして逃げようとしたが馬乗りになっていたので無理だった
かずくんは私の様子など気にもしていないらしく私の両手を絡めてラグに縫った
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
そう言いながら顔を近づけてきた
羽宮 一虎
どうか私の予想が当たりませんように
羽宮 一虎
ちゅ
当たった…
ちゅ
花垣 武道
ちゅ ちゅ
何度も触れるだけのキスを繰り返す
どうしよう…
私が考えていると
ペロ
花垣 武道
唇を舐めてきた
びっくりして声を発声しようとしたらその瞬間を狙ってたかのように舌を入れてきた
は?
マジふざけんなよ
逃げる舌を絡めとり
じゅぅと音をたてながら吸われる
花垣 武道
どうしよう…どうしよう…
段々頭がおかしくなっていく
羽宮 一虎
やだ、やだ、やめて…
ガサ ゴソ
そいつは私の両腕を片手で一括りにして
花垣 武道
服の中に手を入れてきた
花垣 武道
ゆっくりと手を滑らせていく
花垣 武道
助けて 助けて
そう思っていると口を解放された
でも、もう言葉が出ない…
そのままかずくんは私の首に顔を埋め…
ちゅっう
え…
羽宮 一虎
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
いや、知らねぇよ
何してくれてんだ
花垣 武道
また顔が近づいてきた
羽宮 一虎
怖い 怖い
イヌピーくんならこんな事しないのに…
あれ…?イヌピー君…?
私今…
ちゅ
花垣 武道
そっぽを向いて赤くなっているイヌピー君
昨日のお祭りの時のイヌピー君の笑顔
……イヌピー君の優しさを思い出す
花垣 武道
私が言うと
羽宮 一虎
かずくんが低い声を出した
やばい…声に出てた…?
羽宮 一虎
花垣 武道
上手く言葉が出ない
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
羽宮 一虎
花垣 武道
??どういうこと??
羽宮 一虎
花垣 武道
いいよだなんていったっけ
いってないよね…?
羽宮 一虎
花垣 武道
羽宮 一虎
花垣 武道
流石にやばい…
逃げないと…
羽宮 一虎
羽宮 一虎
羽宮 一虎
そういって顎グイをされた
目の奥が欲にまみれている
羽宮 一虎
そして無理やり舌を入れ
さっきより激しくキスされた
花垣 武道
怒らせちゃった……
やだ やだ
花垣 武道
ピーンポーン
羽宮 一虎
チャイムのおかげで解放された
羽宮 一虎
待つわけないだろ
バタバタ
ゴン!
…とりあえず逃げよう
ドアが塞がってるならベランダから…
花垣 武道
だいぶ離れてきた
かずくんのマンションが低くてよかった
私じゃなきゃ死んでたと思うけど
花垣 武道
顔を俯く
ポロ
頬に濡れた感触
私…
泣いてる…?
前に誰かの気配
佐野 万次郎
この声は万次郎だ…
黒川 イザナ
イザナもいる…
泣き顔なんて見せたくない
花垣 武道
黒川 イザナ
佐野 万次郎
佐野 万次郎
花垣 武道
その言葉で安心してしまい
花垣 武道
俯いたままでどっちか分からないけど、胸に飛び込んで
佐野 万次郎
泣いてしまった
佐野 万次郎
頭を撫でられる感触
そうだ、2人ともわがままだけど
いつも私を優先してくれる
花垣 武道
血が繋がっていない、弟のような存在
武道は万次郎がイザナにドヤ顔をして、イザナがムカついていた事を知らない