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それから数日が経ち、ドラマの撮影も再開された。

女優1

・・・大野さん、大丈夫ですか?

大野

・・・はい。お騒がせしました。

女優1

記憶がないと聞いたので私のことをお忘れになったかと思いました。

大野

あはは。まさか・・・
それはたぶん・・・

女優1

・・・えっ?

大野

記憶がない人は・・・あのカメラマンの女の子で・・・

女優1

・・・莉子さん?写真展で会いましたね

大野

・・・そう。莉子ちゃん、メンバーと仲が良くてさ・・・。

あれ?あのときは、彼女を呼び捨てにしていたのに・・・。

記憶がないから?

大野

俺、彼女のことだけどうしても思い出せなくて・・・。

女優1

・・・・そう。そんなことが本当にあるんですね

大野

不思議なんだけど・・・

女優1

じゃあ・・例えば・・・他のメンバーの誰かが、彼女とものすごく仲がいいのも何も感じないってことですか?

大野

それがですね・・・ここだけの話・・・MJと付き合ってるとかで・・・

女優1

えっ?うそ・・・・

大野

だけど俺・・・ものすごくここがいたくて・・・応援できない自分がいるって言うか・・・・

女優1

・・・・・・・

大野

会ったばかりなのに・・・・

女優1

・・・・・・

大野

あっ、すいません。変なこと話してしまって・・・。今日からまた、よろしくお願いします

と、頭を下げられ・・・

女優1

こちらこそ、よろしく

同じく頭を下げた。

そして、撮影に励む彼をみて彼女は・・・・

女優1

(大野さん、それはあなたが・・・その女の子・・・《莉子さん》を好きな証拠なの。記憶をなくす前のあなたが、莉子さんを大好きだったからよ?)

彼女がそう思っていることを知らないまま、俺はドラマ撮影に挑んだ。

そして、撮影を終えると・・・・

大野

お疲れ様

女優1

お疲れ様。今日は、ゆっくり休んでね

大野

はい・・・そちらも・・・

今日はこのあと何もないのでそのまままっすぐ家に帰る途中だった。

すると・・・

大野

莉子ちゃん・・・

莉子

・・・智・・・。お疲れ様

彼女は、カメラを構え、何かを撮っていた。

大野

なんか撮ってるの?

莉子

・・・智を、待ってた

大野

えっ?俺を?

莉子

うん。この前撮影した鳥の写真・・・・

大野

えっ?鳥?

莉子

智・・・じゃなくて、大野さんが助けてくれたお陰でフィルムが無事だったから、現像してきたの。一番に見せようと思って・・・

大野

(笑)智でいいよ?どれどれ?見せて・・・

莉子ちゃんは、現像した写真を見せてくれた。

綺麗な鳥だ。

大野

・・うわぁーすごいじゃん

莉子

珍しい鳥だったから・・・。ありがとう

大野

えっ?なんで?

莉子

すごいって・・・言ってくれたから・・・

大野

・・・なんか前にもこうやって見せてもらったことある気がする・・・・・

莉子

そう?

そういえば、見せてた。

大野

・・・初めてのはずなのにね

初めてじゃないよ。智だから、見せてたの。いい写真が撮れたら、いつも智に1番に見せていた・・・。

大野

あっ・・・でも・・・松潤と付き合ってるなら・・・これからは俺んところに来ちゃダメなんじゃない?

莉子

・・・・えっ・・・

大野

ほら、こういうのは彼氏に1番に見せなきゃ。こうやって、二人で会うのはやめた方がいいと思う

莉子

・・・・・・

大野

じゃあ、お疲れ様。見せてくれてありがとね

そう言って行ってしまった智。

智は、いつもそうだよね。

私の気持ち、知ってても知らなくても・・・・

莉子

なんでよ!智!!

リーダーの後ろ姿を見ながら叫ぶ莉子ちゃん。

その声は、いまは、リーダーに届いていない・・・。

そして莉子ちゃんと別れたリーダーも・・・・

大野

何でだろう・・・・

なんであの子といると落ち着かないんだろう。

わからない・・・

わからないんだよ・・・・。

数日後・・・

ぼぉ~っと外を眺めていた。

珍しく早起きをして、珍しく一番乗り・・・

相葉

・・あれ?リーダー・・・珍しく早いね!おっはー

大野

あー・・・。相葉ちゃん・・・おはよう

元気よく入ってくる相葉ちゃん。

相葉

ねぇ?ぼぉ~っとしていたけど・・・大丈夫?

大野

うん。大丈夫

松潤

・・ぼぉ~っとしてるのはいつものことでしょ?おはよう、お二人さん

かっこよく?話にはいる松潤。

相葉

そうかな・・・

大野

あっ、MJおはよー

・・おはよう!みんなぁー!

1人テンション高く入ってきたメンバー(笑)

ニノ

(笑)おはよう・・・どうした?テンション高くない?

朝苦手じゃなかったっけ?

その後ろを不思議そうな顔で入ってきたニノ。

聞いてよ!聞いてくれよ

ニノ

・・・・・

珍しく顔を近づけられ・・・

ニノ

聞いてあげましょう(顔・・・近いなぁ~)

戸惑うニノ。

相葉

(笑)

松潤

翔ちゃんのお話を聞かなきゃならなくなったね

大野

(笑)

やっとさ・・・さつきと仲直りしたんだ

ニノ

・・・やっと?って、ケンカ期間長くない?あれ?また、ケンカしたの?

どんだけケンカするカップルだよ!

細かいことは気にしないで?
お互い、素直じゃなかったって言うか・・・。なんと言うか・・・

相葉

そもそも原因はなんだったの?

話に入ってきた相葉ちゃん。

それがさぁー・・・さつきのやつしばらく海外に行くことになるから会えなくなる。だから、ごめんね・・・

って、それだけしかメールくれなくて・・・」

ニノ

・・・・・・

相葉

そりゃあ怒るわ

・・・彼女の仕事だから、なんも言えないし・・。そういう俺だって、すぐに時間取れないから会う機会とかなくなっちゃって・・・・

大野

・・・・・・

松潤

・・・・・

熱心に翔ちゃんの話をみんな黙って聞いている。

やっと時間作れて、二人でじっくり話し合ったんだ。つい、さっき

相葉

お~!それで、それで?

↑なぜかワクワクしている人。

ちゃんと、送り出すことにした

と、吹っ切れたように上を見上げる翔ちゃん。

ニノ

えっ・・・ってことは・・・しばらく遠距離恋愛・・・?

・・・まぁ・・・そうなるね

相葉

それって、不安じゃない?

ならないっていったら、うそになる。だけど、電話やメールはできるから、なるべくお互い返して、そうやって繋がっていようって。写真も撮り合ったし。

松潤

なにその羨ましいくらいのラブラブさは・・・。心配してそんしたわ

大野

そうなんだ。いいなぁ~・・・・

↑なぜかうらやましがる

相葉

・・・リーダーは?

大野

え~?俺?・・今んところなんもないなぁー

松潤

なんか少しでもないの?

大野

うーん・・・。まだかなぁ・・・

ニノ

・・・そうなんだ。あっ、莉那が言ってたよ?
莉子ちゃんが、リーダーに会いに行ったって・・・。会わなかった?

大野

・・・うん。昨日、会ったよ

松潤

(なぁんだ、あるじゃん。)会ったんだ

大野

この間の写真のフィルムが無事だったとかで見せに来てくれた・・・

相葉

あ~・・・あのときの・・・・

ニノ

確か・・・フィルムは、無事だけど現像しなきゃわからないって言ってたやつだね。

松潤

へぇー・・・やっぱりリーダーには1番に見せに行ったんだね。

大野

その事だけど・・・。松潤は、なんで平気なの?彼女と、付き合ってるんでしょ?

松潤

いや、あのさ・・・その事なんだけど・・・・

大野

俺はもう、彼女に会わないから、安心してよ

とリーダーの決意を聞いてしまった四人。

松潤

・・・・・

ニノ

・・・・・

・・・・・

相葉

・・・・

大野

俺、彼女に会っちゃいけない気がするから・・・

相葉

リーダー・・・・

松潤

・・・・・

・・・・

何も言えないメンバー4人。

莉子ちゃんに会わないことを決めてしまったリーダー。

どうして二人の気持ちがすれ違うんだよ!!

こんなに俺たちが尽くしているのに!

二人がうまくいくように、尽くしているのに!!

嵐ラブストーリー2~シャッター・ラブ

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