テラーノベル
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⚠️戦争賛美、政治的な意図は決してございませんのでご了承ください
⚠️史実とは一切関係ありません
⚠️史実ネタでもございません
⚠️すべて、私の妄想です。
⚠ATTENTION⚠
・BL ・パラ日帝 ・パラオが大人 ・なんでも許せる方向け
では、どうぞ⬇
家に帰ると、昼下がりの静けさが戻ってきていた。
日帝は買ってきた袋を台所に置き、袖をまくる
日帝
パラオ
自然に並んで作業を始める二人を、少し離れた場所から見ている影があった。
にゃぽん
にゃぽんは腕を組み、じっと二人を観察している
にゃぽん
日帝
にゃぽん
わざとらしく間を置く
にゃぽん
日帝
即答だった。
パラオは一瞬きょとんとした後、困ったように笑う
パラオ
にゃぽん
日帝
にゃぽん
にゃぽんはクスクス笑いながら、その場を離れていった
にゃぽん
夕方
日帝は縁側に座り、湯呑みをしていた。 隣にはパラオ。
沈黙が、心地よい
パラオ
日帝
パラオ
日帝の指が、湯呑みをきゅっと掴む
日帝
パラオ
その言葉に、日帝は目を伏せる
日帝
パラオ
日帝は、しばらく黙ってから、ゆっくり言葉を探す
日帝
日帝
パラオは目を見開く
日帝
胸の奥が、静かに痛む
守る側だったはずなのに。
気づけば、隣にいるのが当たり前になっている。
パラオ
パラオは、そう言って微笑んだ。
パラオ
日帝は、何も言えなくなった
夜
布団を敷き終えた部屋で、日帝は一人、天井を見つめていた
日帝
胸に手を当てる
否定できない。 拒絶も、もうできない
日帝は、目を閉じる。
日帝
言葉にするのが、まだ怖い
だが……
確実に、恋へ向かっている感情だった。
舞海
舞海
舞海
舞海
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舞海
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