俺は永遠を誓っていた人がいた
今その人の墓場へと足を運んでいる
着くまで少し昔の話を来て欲しい
ぷりっつ
簡単に口に出した
特に何も考えていなかった
◯◯くん
ぷりっつ
ぷりっつ
俺がまだ幼かったころの話だ
ふわっとした記憶しか残ってないが この記憶だけは何故かハッキリと覚えている
そしてもう1つはっきり覚えている記憶は
彼が事故で亡くなった記憶だ
その日は咽び泣き息もできなかった
だって彼は俺を守って死んだから
俺があんなヘマなんかしていなかったらと後悔し続けた
その後悔はずっと続いた
でもある日俺にはある変化が起きた
まぜ太
アマル
まぜ太
アマル
ぷりっつ
俺は笑えなかった
心配してくれる仲間がいるのに
やっぱり彼の事ばかり考えてしまう
まぜ太
アマル
ぷりっつ
2人には申し訳ないけど俺は お前たちに興味無い
早く彼に会いたいって欲だけが 強まる日々
何度だって自殺しようとした
首吊り,飛び込み,飛び降り…
何をしたって無駄だった
残りの1歩が踏み出せないままだった
でも1度だけ勇気が出た日があった
その日は刃物で切り裂く予定だった
母親の帰宅により見つかり止められた
もう少しで会えたのに
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
アマル
ぷりっつ
まぜ太
アマル
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
今まであったこと全て話した
自殺の事も事故の事も
2人は複雑な表情を浮かべた
関係ない人からするとどうでもいいのだろう
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
アマル
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
アマル
アマル
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
アマル
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
怒鳴ってしまったへの後悔も含め 涙が浮かんだ
2人は真剣に心配してくれていたのに
俺は最後まで自分勝手だった
見放されて正解だ
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
まぜ太
アマル
アマル
アマル
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
ぷりっつ
アマル
ぷりっつ
俺たちは顔を見合わせて笑った
2人に救ってもらったんだ
1度甘えたら甘え通す
彼たちが教えてくれた大切な言葉
今は月一くらいで墓場へ行ってる
俺がそこまで足を運べる間はずっと行くつもりだ
2人とは今も仲良くしている
ぷりっつ
まぜ太
アマル
ぷりっつ
ぷりっつ
あなたも今の関係を大切に
〜𝑒𝑛𝑑~
コメント
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うぅぅぅぅ最高^_☆†┏┛墓┗┓†にはいろズドドド