コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
そらまめ
そらまめ
そらまめ
そらまめ
コツコツコツ
白露の親
白露
白露の親
白露
白露の親
白露
白露の親
白露の親
白露の親
白露の親
白露の親
白露の親
白露
白露の親
白露の親
白露
白露の親
白露
俺はその日から、感情を殺して命令を聞いた
親からの期待が、重荷になっていた
『貴方ならできるわよね』
期待は時に、狂わせる原点となる
白露
白露
???
白露
白露
白露
白露
施設に来て一年が経とうとしていた時、
白髪にオッドアイの子を見つけた
その子を見るのは初めてだった
びっくりしたのは、俺より体が小さいのに体の怪我が酷かったことだ
白露
???
白露
白露
白露
???
白露
???
???
白露
???
???
白露
オッドアイの子は、喉が切り裂かれていた
白露
???
バンッ
白露
???
施設長
???
???
施設長
白露
???
施設長に連れていかれ、それからも会うことはなかった
白露
あれから数年が経って、俺は14歳になった
そして今日、施設長に呼ばれ、朝早くから叩き起された
白露
白露
施設長
白露
???
白露
???
施設長
???
施設長
???
???
施設長
施設長
白露
???
知らない子ばかりだった
そこに集まったのは5人だけ
他の子は、、、、、、
言いたくない
とりあえずその子たちだけだった
施設長
施設長
白露
施設長
その歳で、天使狩りをさせられた
俺は途中からこの施設に入った
この中で一番弱いということは、その時からわかってた
白露
悪魔なしでの天使狩りは過酷なものだった
倒しても倒してもキリがなく、
いつも3時間ぐらいぶっとうしで対戦が続く
俺には到底無理なことだった
その時は仲間が居たから、何とかなったけど、、、
あれから三ヶ月が経ち、悪魔と契約した
俺の悪魔は狼の悪魔で、願いが叶うという能力を授かった
でもその代償は大きく、使ったあと、必ず吐き気を伴う体調不良になっていた
それでも俺は天使狩りを続けた
4人の仲間と一緒に
もう一人のやつは、何故か行方不明になっていた
そいつのことは、時期に忘れていった
白露
竜馬
楓和
雹夜
楓和はいつもこうやって、固くなった精神を和らげてくれる
それは楓和の優しさ
でも、天使は誰彼構わず消していく
白露
白露
白露
白露
雹夜
楓和
楓和
竜馬
バンッ
雹夜
白露
竜馬
悪魔執事たち
白露
竜馬
白露
白露
白露
白露
白露
竜馬
竜馬
白露
雹夜
ガッ
竜馬
白露
白露
白露
白露
楓和が亡くなることは無かった
白露
白露
竜馬
白露
竜馬
白露
白露
雹夜
バンッ(扉)
楓和が亡くなってしまった
いつも俺を助けてくれたのに、、
俺は怒りがふつふつと湧き上がった
それは天使に対してするものなのに、
俺は竜馬にやってしまった
竜馬があの時ああしていれば
楓和は、、、、
と、考えてしまう俺が居る
竜馬は何も悪くない悪いのは全部天使だ
そんなことは、わかってるはずなのに、、
、、、、、、、、
ズバッ
ザシュッ
白露
白露
白露
白露
白露
その頃からずっと、竜馬と雹夜のことが気になって気になって仕方がなかった
突き放したのは自分なのに、、、、、
突き放した瞬間から、俺は、“フリ”をするようになった
仲間を、、、、、竜馬を嫌うフリ
そうすれば、嫌われると思ったから
嫌われたっていいって、思ってたから
仲間から疎まれる自分も、
竜馬から謝りを乞う自分も
仲間を仲間じゃなく感じてる自分も
楓和を助けられなかった自分も
今もこうして生きてる自分も
全部全部俺自身が大嫌いだった
あの日、
楓和が亡くなる数日前、
いつものおじさんが聞いてきた
「白露は、ちゃんと過去の自分と向き合えてるかい?」
「向き合えていけるかい?」
って、
過去の自分と向き合うってどういうことなんだろうって、その時は思ったけど、
今ならわかる
わかったよ。おじさん
おじさんの伝えたいこともわかった
もうこれからは、逃げないよ
自分の全部を受け入れて、また一歩歩く
あいつらと一緒に歩いていきたい
これは自分の意見だ
嘘じゃない
過去のこと、全部全部
抱えてこの先生きていくよ
ありがとう。おじさん
俺に仲間を大切に思う気持ちと、
過去の大事さを教えてくれて
俺、
楓和も
雹夜も
もちろん竜馬も
大好きだ
その気持ちは、
絶対変わらない
それに気づかせてくれて、
ありがとう!
白露
白露
白露
白露
仲間を大切にしてくって、決めたから