私はミコト中学2年生
今は学校帰り
ミコト
今日の数学マジ無理だった〜めんどいしさ〜
ヒカリ
マジそれな意味不だもん
ヒカリ
連立方程式って何ってね笑
ミコト
足し算と引き算出来ればよし笑
ヒカリ
じゃあねミコト〜続きはLINEでな〜
ミコト
ばいちゃ〜
ミコト
ミコト
あ〜疲れた死にそ
ミコト
もう家だ!ベッドにダイブしよ
ミコト
ミコト
ミコト
ただいま〜
お母さん
お帰りなさいミコト
お父さん
お帰り
シュン
お姉ちゃんお帰り!
私の家族はお母さんお父さんそして小学2年生の男
弟とは大の仲良し
ミコト
部屋行くね〜
お母さん
ちゃんと手洗いなさいよ
ミコト
わかったー
ミコト
ミコト
ミコト
あーベッド!疲れた
ミコト
あ、ヒカリだ
ヒカリ
何か面白い話題ない?
ミコト
(;-ω-)ウーン
私は全然面白い話題は持っていなかった
このままでは会話が途切れてしまうかもしれない
ミコト
あるよ〜
ヒカリ
さすがミコト〜
そう思いついたのは嘘の話題を作ろう
そんな悪い発想が頭をよぎった
ヒカリ
なになに〜?
ミコト
伊藤先生と中野先生付き合ってるらしいよ
ヒカリ
マジ?!
もちろんそんな訳ない
ヒカリ
詳しく聞かせて!
ミコト
それでね〜…
と、無事に2時間も続いた
ヒカリ
あー楽しかった!さすがミコトだよ〜
ヒカリ
ありがとうね〜✨
ミコト
うん!
私は褒められた事に優越感を抱いた
いや、
もしかしたら嘘をついたことに優越感を抱いたかもしれない
罪悪感などなかった
そして次の日の学校では…
予想通りの事になっていた