テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主
主
主
主
主
主
青side
桃がいつもの余裕顔で笑う
桃
僕はむっとする。
でも今回は逃げない。
一歩、近づく。
桃の服の袖を、きゅっと掴む。
青
小さい声。でも目は逸らさない。
桃が、止まる。
桃
笑おうとするけど、少しだけ揺れてる。
僕はさらに近づく。
青
距離が、近い。
桃の耳がじわっと赤くなる。 頬まで、ちゃんと。
桃
桃くんの余裕が崩れる。
僕はちょっとだけ満足そうに笑う。
青
桃
視線を逸らすくせに、離れない。
僕は胸元をきゅっと掴んだまま、顔を寄せる。
吐息が触れる距離。
青
一瞬。
桃の呼吸が止まる。
今まで追いかける側だったのに、完全に捕まえられてる。
桃
掠れた声。
僕は少しだけ笑う。
その瞬間。
桃の手が、そっと僕の頬に触れた。
次の瞬間。
唇が、ほんの一瞬だけ触れる。
深くもない。 奪うみたいでもない。
ただ、触れた、だけ。
でも心臓が跳ねる。 離れたあと、桃が少し目を逸らす。
耳も、頬も、まだ赤い。
桃
低い声。 今度は僕が少し赤くなる
青
でも、手は離さない。
指を絡めるみたいに握る。
青
と聞くと、
桃はすこしだけ黙ってから、握り返す。
桃
さっきよりずっと甘い声
そのまま、優しく抱き寄せられる。 強すぎない。 でも逃げられるくらい、ちゃんと、 胸の音が近い。
桃
僕は小さく笑う
青
肩に顔を埋める。
独占欲も、照れも、全部ひっくるめて。
甘いまま静かに溶ける。
主
主
主
主
主
主
主