僕は今日
バーに来ている。
理由は
早く童○を卒業したいから。
適当な女の子に
ナンパして
ホテルへと行こうと思ったのに
中々女の子を
口説くのは
難しいのだ。
ころん
ころん
僕は
甘いカクテルを飲みながら
言う。
今の時刻は
夜の11時。
女の子なんて
1人も居ないのだ。
ころん
すると
ドアの方から
音がなった。
多分誰か来たのかな。
そう思い
ドアの方を見る。
入ってきたのは
男の人だった。
とてもカッコよくて
モデルでもやってるかと思うくらい
スタイルも良かったのだ。
僕が見惚れていると
その人と目が合った。
目が合った瞬間
その人は
僕の方へ向かってきた。
ころん
僕が慌てていると
その人は
僕の隣の席に腰掛けたのだ。
さとみ
ころん
さとみ
その人も
お酒を注文した。
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
その人の笑顔は
眩しいくらい
カッコよかった。
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
その時
さとみくんが頼んだ
お酒が届いた。
さとみくんは軽く
お酒を飲んだ。
飲む姿までカッコイイって
羨ましすぎるんですけど.......。
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみくんは
机に置いた僕の手を
握りしめる。
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
良かった?
さとみ
ころん
さとみ
僕は考える。
知らない人と連絡先交換するのは
流石に良くないよな。
そう思い
僕は
決心する。
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
僕は1口
カクテルを口にする。
甘くて美味しいカクテルが
口いっぱいに広がる。
さとみ
ころん
さとみ
ころん
僕は思わず
大声を出してしまった。
今まで
かなり酔っていたのに
酔いが一気に覚めた気がする。
さとみ
耳元でそう言われた瞬間
僕はお金だけ置いて
無我夢中で走りながら
店を出た。
なんだったん、今のは!
ホテル行こうって
男同士で!?
意味分かんないんだけど!?
僕はゲイじゃないっつーの!
男よりも
女の子の方が大好きだもん!
僕は一切
振り返らずに
前に走っていく。
家に帰って
すぐに鍵を閉める。
ころん
ころん
僕はその場に
しゃがみこむ。
ころん
ころん
ころん
ころん
その時
僕の家の
チャイムがなった。
いつもなら
誰か来たか確認するが
今日は確認するのを
忘れてしまった。
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
いや
お前が言うことじゃないだろ。
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
どっちも嫌だけど
このままここにいられるのは
もっと困る。
僕は悩みまくって
ようやく
決めた。
ころん
ころん
さとみ
そして僕達は
無事に連絡先を交換してしまった。
さとみ
ころん
さとみ
そして
その人は
帰って行った。
ころん
僕は
しばらく
あの人の
連絡先を見つめたのだった。
コメント
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