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青 赤 ちゅうい

隣の席の 気になるあの子

んー、あちぃ ...

( ちら っ

隣を 見ると 、今日もまた 真面目にノートにペンを走らせている君の姿があった 。

こんな 暑い日によく真面目にできるよなぁ...

... あの、何か用ですか ?

えっ

前髪は 長く 、 メガネをかけているためあまり表情は分からない 。

隣の 席のその子は 首を傾げて尋ねる 。

あっ、いやなんでもないよ、

そう、ですか

そう言うと また ペンを持って ノートを写し始めた 。

ー、さん

青 さん 、!

ふがっ、

目を開けると すぐそこに 赤くんの顔が 。

ええっ、あ、何 ?

あ、あの これ !

んぇ? あ、 ...

消しゴムだ 。

知らないうちに 落としてしまっていたのだ 。

ご、ごめんねっ、

その、ありがとう 、

はい、どういたしまして ! ( にへっ

っ、 ! /

透き通った 白い 肌 。

よく目を凝らしてみると 綺麗な オッドアイの目 。

サラサラの 赤髪に 抱きしめたら折れてしまいそうな体 。

かわ、ぃぃ ? /

え?

真夏 の 猛暑日 。

セミの音が 鳴り響く中 、 君に恋をしました 。

end .

ちなみに セコムの 黄くんが しつこかったそうです 、笑

りくえすと

教師 × 生徒

部屋には ペンを 走らせる 音だけが 鳴っている 。

あの、出来ました 、!

んー、?

あ、ここ間違ってる 。

えっ

ほら、 ここ プラスが マイナスになってない 、

あっ、

うぅ、

んふ、w 次頑張ろ

はぁい ...

この スーパーあざとい 成人男性 は 教師の赤 先生 。

僕が 密かに 恋している相手だ 。

( じ ー っ

ん? どした、青ちゃん w

いや 、 赤 先生 可愛いなって 、

はっ、/

あっ!w 照れたぁ

もっ、大人をからかうなぁ ッ /

くふふ、w

~ っ、 ( ぷく っ

何これ、可愛い 。

僕の事 好きにならないかなぁ ー 、

んぅ ~ 、/

あ、話そらしたな!その問題まだ終わってないからね!

げっ

げ、じゃない! 早くやって、!

へーい 、

もぉっ 、

...

ふー、やっと終わったぁ ~

ん、お疲れ様

うぃ ~ ...

... ね、赤せんせ?

んぇ ?

( ぐいっ

どうしたら 好きになってもらえるか......

僕は 思い切って 先生を自分の方へと引き寄せた 。

はぇ っ 、/ ?

すると びっくりしたように 顔を真っ赤にする 君 。

ふふ、 w

ん 、( ちゅ

んむ !? 、

赤 先生は 抵抗しながら 僕の 胸板を叩く 。

けれど 力は僕の方が上 。

...ぷはっ

可愛い 、

~ っ、 /
ひ、 ひどぃ っっ /

ほんとに?赤くなってるけど、

もぉ ~ っ 、//

ドタっ、 ガチャ ...

あぇっ、

行っちゃった、赤 先生

一見 難しそうに見える 2人の恋 。

はぅ~ 、 っ /

もぅっ、青 ちゃんっ ...

かっこよかった、.../

案外 難しい恋ではなさそうです 。

end .

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