この作品はいかがでしたか?
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たっつん
たっつん
たっつん
絶対タヒぬなよ...馬鹿
じゃぱぱ
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
なおきり
たっつん
俺の頭はじゃぱぱの事しか考えられなかった。
頭の中で"不安"という言葉が駆け巡っている。
のあ
たっつん
たっつん
のあ
のあ
のあ
のあはぎこちない笑顔を俺に見せた。
のあ
たっつん
のあ
たっつん
俺は本当の事を打ち明かした。
のあ
のあ
たっつん
のあの性格が凄く大人に思えた。
こんな状況でも、冷静に居られるんだなって。
なおきり
たっつん
のあ
たっつん
のあ
たっつん
じゃぱぱ
のあ
たっつん
のあ
のあ
じゃぱぱが起きるは気配は全く無かった。
たっつん
俺は花瓶の中に11本の向日葵を入れた。
のあ
たっつん
じゃぱぱが起きたら...一緒に行きたいけど..
こんな状態じゃ無理かな。
のあ
じゃぱぱ
たっつん
俺は勢い良くじゃぱぱに飛び込んだ。
じゃぱぱ
たっつん
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱは優しく俺の頭を撫でた。
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
のあ
のあ
のあは頭を下げた。
じゃぱぱ
のあ
2人話してる間も、俺の涙は止まらなかった。
じゃぱぱ
たっつん
俺は袖で涙を拭った。
のあ
じゃぱぱ
のあ
たっつん
「もう長くない」...と続けようとした口がのあに止められた。
のあ
のあ
のあ
のあは寂しげな表情でそう発言した。
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
のあ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
のあ
じゃぱぱ
たっつん
のあ
たっつん
俺は大声でのあの事を呼んだ。
のあ
のあは足を止め振り返った。
たっつん
のあ
のあは笑いだした。
たっつん
のあ
のあ
たっつん
のあ
たっつん
たっつん
たっつん
「案外俺よりじゃぱぱの事分かってるかもな笑」
たっつん
じゃぱぱぁ〜っ!
んーっ?どーしたのっ?ニコッ
今日俺の家で遊ぼ!!
...!やったぁ!行く!
幼少期の時は分からなかったな。
こんな事になるなんて。
彼奴が病気になるなんて思いもしなかった。
でも...それでも
俺は彼奴の尽きる瞬間まで...
「一緒に人生を歩みたい。」
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
ねぇねぇ聞いた?今日花火大会あるんだって!
やば!絶対行こ!
雨よ絶対降るなぁ...
それな笑
たっつん
たっつん
1時間目
2時間目
3時間目
4時間目
たっつん
たっつん
のあ
たっつん
のあ
のあ
たっつん
〜
のあ
たっつん
のあ
たっつん
のあ
のあは頬をぷくっと膨らませた。
たっつん
のあ
たっつん
のあ
たっつん
こうやって話してる間でもじゃぱぱは何をしているんだろう。
暇じゃないかな...1人で寂しがってないかな。
そんな不安の数々が俺の頭を過ぎった。
「分かってる!俺はもう長くないって!」
「でもあの2人と過ごしたい!思い出作ってから...」
「亡くなりたい」
「もう長くないなんか...自分が1番分かってる」
「ただ...」
「最期くらい...2人と楽しみたいから」
「だから...行かせて」
「俺の...最期のお願い」
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次回予告
《最期の花火大会》
ねぇあっち一緒に行こ!!
まだ食べんの?...太るぞー
失礼ですよ!!
...もう俺...後1ヶ月くらいしか無いみたい。
...え?
最期の言葉だけ言わせて...。
《悲しむくらいなら俺の事なんか忘れな、》
それが彼奴の...最期の言葉
コメント
5件
ほんとに泣けますぅ……! 神作過ぎます‼️ほんとに大好きです‼️
やばい、めっちゃ泣けるぅぅ…… 星奈様作品作るのうますぎでは?! まさに天才ですね!!!✨💗 続きの作品待ってます!!頑張って下さいっ!!!