ただ1人溺れてゆく
知らない記憶の奥底に
懐かしき記憶が埋もれてる
視界はぐわんぐわん動いてる
恐ろしい速さで動いてる
乗っ取られたような
自分の意識はあるのに
体が勝手に動く
醜い姿が恐ろしくなる
懐かしき記憶はフラッシュバック
青空と光る太陽
車に轢かれる誰かさん
血の滲んだコンクリート
懐かしき記憶と
今の自分の恐ろしい姿
同時に脳内に流れる
体の操作が効かない
操り人形みたいで
助けて欲しくて
声は出なくて
ただただ
自分が恐ろしくて
前に戻りたくて
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