第5話、神獣ヴァ・ルッタ & ヴァ・ルーダニア
ヴァ・ルッタ内、ミファー視点
ミファー
ルッタの中に魔物が侵入してきた。その名も水のカースガノン。ガノンが作った強敵だ。
ミファー
私は吹っ飛ばされさらなる一撃が飛んでくる。もうダメだと思った時、ひとつの槍が飛んできた。
シド
ミファー
明らかに私の知っているシドじゃない……。まだ幼いはず……。
シド
ミファー
彼の後ろ姿はとても頼りになる大きな背中だった。いつの間にか私より大きくなってたんだな……。
ヴァ・ルーダニア内、ダルケル視点
ダルケル
ルーダニアの中に魔物が侵入してきやがった。その名も炎のカースガノン。ガノンが作ったバケモンだ。
ダルケル
奴は俺の護りをはじき飛ばし身ぐるみが剥がされた。もうダメかと思った時、何かが俺の目の前に突っ込んできた。
ユン坊
ダルケル
何故か俺と同じダルケルの護りを持っている。一体これはどういうことだ……?ゴロン族の中にこんなやついなかったような……。
ユン坊
ダルケル
またカースガノンの勢いが戻る。
ユン坊
ダルケル
ヴァ・ルッタ内、ミファー視点
ミファー
シドが助けに来たとは言えさすがに限界だ。もう動くことも……。
シド
ミファー
なんとリンクが助けに来てくれたのだ。どうやら私たちが戦っていたのは無駄じゃなかったらしい。
シド
私たちは頷き、再び立ち上がった。カースガノンが突進してきた。だがリンクがアイスメーカーで動きを止める。
シド
ミファー
私とシドは怯んだ奴を挟み撃ちにして攻撃を加えた。それを何度か繰り返していくうち、奴は神獣内から消えた。
ミファー
シド
ミファー
リンクとシドは外へ出ていった。私は神獣を動かす準備に入る。
神獣ヴァ・ルーダニア内 ダルケル視点
ユン坊
ダルケル
ユン坊の前に出て攻撃を防ぐ。
ダルケル
ユン坊
ダルケル
こいつは中々、骨のあるやつだな。とか思っていたら頼りになるやつが来てくれたようだ。
ダルケル
ユン坊
リンクだ。ミファーのことも助けることが出来たらしい。これは嬉しいことだ。
ダルケル
なんやかんやあって神獣内からカースガノンを追い出すことが出来た。
ダルケル
ユン坊
カレン
ミファー
シド
ダルケル
ユン坊
カレン
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