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ザザ…ザザザザ…

レミア

おーい!

りあん

ちょっと待ってよぉ!

りあん

レミアは速すぎるのよぉ!

レミア

ごめんごめん!
あ!…!?りあん…!

レミア

危ない!

ドンッ!

レミア

ん…んう…

レミア

…ここは?

レミア

っていうか、何があって…?

レミア

何かすごい夢を見ていたような…?

レミア

ま、いっか!

レミア

さて、ここはどこでしょうか?

レミア

…ま、歩いてみるか!

少し歩くと、赤く、大きな館が建っていた

レミア

…ここの建物はなんでしょうか?

レミア

…ん?

レミア

あれは…?

美鈴

グーグー…

レミア

あれは…門番…でしょうかね…?

美鈴

グーグー

レミア

門番って、寝てていいんしょうか? 

美鈴

いいえ、寝ていませんよ。 

レミア

!?(さっきまで寝ていたのに!狸寝入りされていたとは…)

美鈴

さて、この紅魔館に何用で?

レミア

…いや、私もよく分からなくて…
気づいたらここに… 

美鈴

(嘘は言っていない…)

咲夜

あぁ、本当にここにいるなんて、お嬢様の能力は凄いです。

咲夜

美鈴、この方をお嬢様のところまで案内するから、いつも通り門番をしていてちょうだい

美鈴

え!わ、分かりました!

レミア

えっと、ドウイウコト?

咲夜

あぁ、あなた様をこの館の主に会ってもらうのです。

レミア

は、はぁ、なるほど

咲夜

では、移動しましょう。

館に入ると、赤!赤!赤!真っ赤!そのなかでもひときわでかい扉があった。

咲夜

この先、主がいらっしゃるところです。粗相のないように。

レミア

分かりました。

トントン

レミア

すみません。
あなた様が、私を呼んだとのことで…?

レミリア

えぇ、入ってらっしゃい。

レミア

失礼します。

レミリア

そんな堅苦しくしないでちょうだい。

レミア

分かり、分かった。

レミリア

では、まずは、私が何でここに案内した理由は、あなたを知っているからかしら。

レミア

え、私を…知っている?

レミリア

えぇ、私以外も、幻想郷のほとんどが知っているわよ?

レミア

は?え、待って、私、ここに来たことなんて…

レミリア

あるわよ。

レミリア

覚えてないの?

レミア

…覚えてません。

レミリア

そう…じゃあ、あなたの相棒は? 

レミア

相棒?そんなの居ませんけど…?

レミリア

どういうことかしら?

レミリア

もしかして、あなた、三つ子のことも、覚えてないの?

レミア

私、生まれたときから一人っ子ですけど…? 

レミリア

…あなた、記憶がないのね…

レミリア

この館で過ごしたことも、忘れてしまったのね… 

レミア

多分…

レミリア

では、今日は疲れてしまったでしょう? 

レミリア

貴方の部屋は、咲夜が、用意しているから、案内してもらってちょうだい 

咲夜

では、戻りましょうか、

レミア

分かった。

フラン

…あれって?

フラン

レミア…?

ってことで、今回はようやく東方キャラが出せた!

さて、 次回!フランが暴走?! お楽しみに! おつ天!

美鈴

おつ美!

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