テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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普通のオタクの私が約ネバの世界に転生？！

第6話 - 第6話＿＿脱獄

630

2022年01月09日

#約束のネバーランド

#約ネバ

#夢小説

#転生系

七瀬もん

七瀬☆もん

前回、続きみたいというコメント2件来てて、累計いいねが2000超えたらしいので、こりゃもう書くっきゃないっしょ☆って勢いで書いてるので短いかもしれん

七瀬☆もん

それとこれとほぼ同時に2作品投稿するつもりなんで、頑張るわ☆

七瀬☆もん

てことで本編レッツゴー☆

夕方、ノーマンが帰ってきた。

今ノーマンがエマ達に崖の向こうの報告をしているところを扉越しで聞いている

ツムギ

本当に…これで…

なんだかモヤモヤする気持ちが心の奥底にある

ああもう！ムカつく！なんかモヤモヤすんのやめて！これで結果オーライなんだから！

ｶﾞﾁｬ((ノーマンが部屋から出てくる

ノーマン

ツムギ…

ツムギ

大丈夫、大丈夫だから。絶対大丈夫。なんかあったら私達が道を正してあげるから。早く脱獄して、早く私たちと会えるように、絶対また会おうね。みんなで人間の世界に…

ノーマン

人間の世界？

ツムギ

ふふっ、

ノーマン

…ありがとう、ツムギ

そう言ってノーマンが私に抱きついてくる

ツムギ

ホワッツ？！え？何？

ノーマン

ツムギがいなかったら僕はここまでしっかり出荷されようなんて思わなかったよ、ありがとう。

ツムギ

…ううん、大丈夫、また会おう。

ノーマン

うん。

ツムギ

えそれに抱きつくなエマにしてあげて((ニヤ

ノーマン

ツムギも、その笑顔はもっとレイに見せてあげて

ツムギ

え？なんでレイの名前が出てくるの？

あー、レイが死のうとしてるから笑顔を見せろってことね、了解

ツムギ

あぁよくわかんないけど、ありがとう！1年後…もっとかかるかもしれんけど、必ず会おう！

ノーマン

うん、

その日、ノーマンはいなくなった。私はエマが寄りかかってる木の反対側によりかかって、エマ達に指示を出したり、エマの指示を聞いたりしている。そして図書室に顔を出した時の事だった

レイ

なぁ、ツムギ

ツムギ

何？

レイ

ノーマンがどうなったか教えろよ、知ってんだろ？ノーマンがどの鬼に食われたかとか

ツムギ

…ごめん、知らないし知ってた時でも教えられない。

レイ

教えろよ

レイに胸ぐらを掴まれる

ツムギ

ごめん、無理だ。

レイ

…わかったよ…

レイの誕生日前夜、私達は食堂に集まっていた

レイ

お前ら本当は諦めてなんかないんだろ？

エマ

もちろん

ツムギ

当たり前体操w

レイ

1人論外いるが、お互い考えは同じ諦めたフリしてた脱獄の準備を進めてたって訳だな

ツムギ

論外って酷くない？私ついに主と同じ扱い受けるようになったの？嫌だよ？

七瀬☆もん

おい

エマ

そこ、メタい話しないで！

レイ

ま準備満タン、さぁ、昼と言わず今夜、逃げよう。

レイの誕生日前夜、私達は食堂に集まっていた

レイ

で、問題は2つだ
①ママの目、常に俺たちを監視しているのと他のちび達を抱えている昼はもちろん夜も赤ちゃんと同じ部屋全員で逃げるにはママの目を振り切ってママとちび達を切り離す必要がある
次に②橋の警備、唯一の道だ元から見張りは置いてるだろうし脱走騒ぎが起きりゃ必ず警備が殺到するしかも本部の近く、あの化物がうじゃうじゃいる
さあ、どうする二人共俺はこれが一番だと思う

レイ

夜、火事を起こすで、それでママが火事に向かわず脱走に気を向けてくるんだったらこうすればいいだけの話

エマ

レイ？！

れそのレイマッチで火をつけるところをエマにとめられそれっぽい匂いを作って、ハウスはエマに任せ私は発信機を耳から取り出して塀へ向かった

いい背景なかったわ…許せ…

レイ

お前…この結末知ってたのか？

ツムギ

え？もちのろーん☆

レイ

…4歳以下がいない…？まさかこれもお前が！