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みぅ🤍🥀です。 第2話、読ませてもらいました。 悠真くん、湊くんと図書委員になってからちゃんと距離縮まってて良かった……!「読みやすい」って自分から本勧めてくれるの、湊くんの精一杯の優しさなんだろうなって思ったら胸がぎゅってなったよ🤍 「もっと知りたい」って気持ち気づかないまま恋に変わってくの、王道なんだけどすごく丁寧で好き。続き気になる〜!
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朝
教室にはいつも通り
賑やかな声を響いていた。
女子1
九条 悠真
女子2
九条 悠真
神崎 晴人
神崎 晴人
九条 悠真
そんな会話をしながら席へ向かう。
すると前の席にはもう白峰が座っていた。
窓際で本を開き、
静かにページをめくっている。
周りが騒がしくても
全く気にしていない。
九条 悠真
神崎 晴人
九条 悠真
チャイムが鳴り、
朝のホームルームが始まった。
先生
その言葉を聞いた瞬間、
クラス中からため息が漏れる。
先生
静まり返る教室。
誰も手をあげない。
そりゃそうだと思った。
誰も委員会なんてやりたくないだろう。
先生
その時だった。
白峰が静かに手を挙げた。
白峰 湊
先生
先生
また静寂。
誰も動かない。
先生
九条 悠真
クラスメイト
神崎 晴人
神崎 晴人
九条 悠真
先生
先生
白峰 湊
なんで手あげたんだ俺
別に本好きじゃねぇのに
休み時間
神崎 晴人
神崎 晴人
九条 悠真
神崎 晴人
神崎 晴人
九条 悠真
そういいながらも
自分自身も理由は分からなかった。
ただ、
気づけば目で追ってしまう。
授業中も。
休み時間も。
廊下を歩いていても。
白峰はいつも1人だった。
騒ぐこともない。
誰かの悪口を言うこともない。
昼休み。
俺は購買でパンを買い、
教室に戻ろうとしていた。
廊下の角を曲がると、
ドンッと誰かとぶつかった。
九条 悠真
白峰 湊
床にノートが散らばる。
九条 悠真
俺は急いで拾った。
白峰も無言でしゃがんだ。
九条 悠真
白峰 湊
白峰はそう短く言って受け取る。
それだけ。
すぐに歩いて行こうとした。
九条 悠真
白峰 湊
九条 悠真
白峰 湊
また短い返事。
それだけ言うと歩き出した。
俺はその後ろ姿を見つめる。
ほんと喋んねぇな
でも冷たいわけじゃないんだよなぁ
不思議なやつ
その日の放課後。
図書委員の仕事があった。
先生
先生
九条 悠真
そう言って先生が出ていく。
静かな図書館。
聞こえるのは本のページをめくる音だけ。
九条 悠真
白峰 湊
正直気まずい。
九条 悠真
白峰 湊
九条 悠真
白峰 湊
九条 悠真
会話終了。
終わった
会話続かねぇー
少し経って白峰が1冊の本を持ってきた。
白峰 湊
九条 悠真
白峰 湊
九条 悠真
白峰 湊
九条 悠真
白峰はただ小さく頷くだけだった。
相変わらず笑いもしない。
でも、自分から話しかけてくれた。
それだけで俺は少し嬉しかった。
初めて自分から話してくれたな
少しだけど...
図書委員が終わった帰り道。
俺は晴人と帰っていた。
神崎 晴人
九条 悠真
神崎 晴人
九条 悠真
神崎 晴人
九条 悠真
晴人が少し笑う。
神崎 晴人
九条 悠真
その一言が何故か頭から離れなかった。
"仲良くなると"
じゃあ、俺も...
いつかあいつの笑った顔、
見れるんかな。
その時の悠真はまだ気づいてなかった。
"もっと知りたい"
そんな気持ちが
少しづつ恋へ変わっていっていることを。