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ゆい。
ゆい。
ゆい。
これは、少し前の話
コツッ
そうま
そうま
足元に落ちていたのは、小さな砂時計だった。
そうま
そうま
そうま
キキーッッ
そうま
そうま
そうま
そうま
ばぁう
目の前で、ばぁうは死んだ。
車に轢かれて....、
そうま
そうま
カチッ
そうま
そうま
この時は不思議に思った。
その日、砂時計を家に持って帰り、あそこが未来の世界だと知った。
そうま
そうま
パリィンッ
砂時計を床に叩きつけ、粉々になるまで割り続けた。
そうま
そうま
そうま
キキーッッ
そうま
ドンッ
この時、前に出れたのは
あの砂時計を壊したから。
そう気付く前に、意識は遠のいていった。
そうま
大好き。
これでやっと____