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akは、やっぱり今日も教室の真ん中にいる。
笑い声が弾んで、机を叩いて、誰かの肩を抱いて。
そのたびに、空気が少し明るくなる。
俺は窓際からそれを見ている。
恋人なのに、昼間はほとんど会話をしない。
目が合えば、ほんの一瞬だけ、互いにわかる程度。
それで十分、のはずだった。
放課後
人気のなくなった教室で、俺は鞄に教科書をしまっていた。
背後から、気配。
ak
昼間より少し低い声。
振り向く前に、腰に腕が回る。
pr
ak
ak
頬に触れる息がくすぐったい。
昼間は太陽みたいなくせに、今はやけに静かだ。
ak
akの顎が、俺の肩に乗った。
ak
pr
ak
笑いながら、腕がきゅっと強くなる。
ak
pr
ak
その即答に、prは少しだけ笑う。
akはそのまま、頬をすり寄せてくる。
ak
ak
ak
ak
pr
ak
拗ねた声。
昼間あれだけ人に囲まれているくせに、今は子どもみたいだ。
俺は振り返って、akの胸を軽く押した。
pr
pr
ak
pr
同じやり取りなのに、今日は少し柔らかい。
akはふっと笑って、額を寄せる。
ak
ak
pr
ak
その言い方があまりにも素直で、prの耳が熱くなる。
ak
ak
さらっと、とんでもないことを言う。
pr
ak
pr
少しだけ背伸びして、prがakの頬に触れる。
その瞬間、akの目が細くなる。
ak
pr
小さく答えると、akは満足そうに笑った。
それから、こつん、と額を合わせる。
ak
pr
ak
言い返そうとしたのに、唇が触れて、言葉が消えた。
ほんの短いキス。
でも、心臓はちゃんとうるさい。
離れたあとも、akはしばらく距離を保ったまま、じっと見つめてくる。
pr
ak
即答。
俺は思わず視線を逸らした。
昼間はあんなに騒がしいのに、 こういうときだけ、まっすぐで困る。
ak
pr
ak
そう言って、また抱きしめる。
窓の外は夕焼けで、
教室は静かで、
世界は少しだけ2人寄りになる。
明日になれば、akはまた太陽だ。
でも今は違う。
今だけは、
この腕の中で少し重たい恋をしている。
それでいい。
初投稿いかがだったでしょうか?
まあ、初投稿とか言いながら転生後垢なので全然初投稿ではないんですけどね
普通にいつか書き方で前世バレそう
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