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⚠一次創作⚠ TikTok用
そうだな…
思い返せばあの日は朝からいらいらしてた
私はあんな事がおこるなんて 思いもしなかった,
それは、とても暑い年の夏におきた事件だ。
ガチャ🚪
✕✕
✕✕
20XX年夏
俺は部活帰りだった
汗だくで帰ってきたけど、 いつもいる姉がいない。
俺はとにかく冷たいなにかが食べたかった
✕✕
✕✕
俺は蓋にかかれた名前に気が付かなかった
✕✕
そのあとはしばらくダラダラしてたと思う。
ガチャ🚪
◯◯
✕✕
姉はバイト 母子家庭で2人には迷惑かけてる
俺は働ける年齢では無い、 だからたくさん迷惑をかけてると思う
普通は感謝するべきなんだろうけど
俺のため俺のためって働く姉が大嫌いだった
自分のやりたいことをして欲しかった
ふと、姉の視線がテーブルに向いた
◯◯
姉が一言呟く
◯◯
俺が食べたアイスを指差して叫んだ
✕✕
✕✕
◯◯
あー…やべぇ 長年の経験からやばいことを察した
けど、俺が謝っとけばいいものを、 反抗してしまった
✕✕
◯◯
◯◯
◯◯
姉が爆発してるのを俺は久しぶりに見た
✕✕
◯◯
その瞬間、俺のなにかが切れた
✕✕
✕✕
そうして俺は外へ出た
これが最後の会話になるとは知らずに
私は部屋に戻って頭を冷やした
◯◯
そして、言いすぎたかなと焦りもした
◯◯
私の悪い癖。 すぐ人のせいにしてしまう。
あいつはたまに家出するけど すぐ帰ってくる
それが当たり前だった。
けどあいつは数時間経っても帰ってこなかった
どうして?なぜ?
私は焦った
でもそれを気のせいだって
勝手に思ってた
おかしい
何かがおかしい
母親も帰ってこない
電話をかけても出ない
それからまた数時間 やっと着信があった
『今すぐ△△病院にきなさい』
病院?なぜ?母親が泣いている
病院、泣く、弟からの連絡が無い
事故?事件?…私のせい…?
私は足が動かなかった
でも、必死に動かした
恐る恐るドアを開ける
ベットの上には 顔に白い布を被せられた人がいる
母親が号泣していて
看護師さんや医者は俯いてる
私はそれが弟なのだと理解した
今まで共に過ごしてきた最愛の弟はもうこの世にいない
◯◯
声が出ない
苦しい
胸が張り裂けそうだ
看護師さんが私に1つの袋を渡してきた
震える手で受け取って中を確認した
◯◯
中にはアイスと手紙が入ってた
『ねーちゃん、アイスたべてごめん おこらせた ゆるして』
と、ぶっきらぼうだけど優しい弟の字で書かれていた
コンビニの帰りに事故にあったのだと。
そんなの、私が殺したんじゃない
私が、アイスだけで怒ったからこの子は死んでしまった
私は、なんて愚かなんだろうか
最後に交わした言葉があんなのやだよぉ…
◯◯
ごめん、ね…
⚠本作はフィクションです⚠