/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
RI
チャットノベルバージョンの白髪少女の恋事情です！
〜白髪少女の恋事情〜
桜井初伊
（私の名前は桜井初伊（さくらいうい）平々凡々な高校だ
ドンッ
桜井初伊
（私は昔から悪運だ…あぁ…ぶつかった人すみません。
？？？
すみませ…？！
桜井初伊
？
この人にぶつかった、ということが悪運の続きであるとだなんて私は知らない…
桜井初伊
でさぁ…
里宮由依
うんうん
桜井初伊
（私の愚痴を聞いてくれるのは親友の里宮由依（さとみやゆい）ちゃん！
桜井初伊
（可愛くて優しい天使…いえ、女神様です
里宮由依
あ！そうだった！あおちゃんさ、東路地に行った？
桜井初伊
え？あの治安悪い？もちろん行ってないよ！！
里宮由依
そう…なら良いんだけど…裏掲示板であお見た！！とか、あおは超絶美少女でなんちゃら〜見たいなのが書き込まれてて
桜井初伊
えぇ？！何それ？！？…でも私じゃないと思うよ…裏掲示板のことと真逆だよ？！私！
里宮由依
真逆じゃないと思うけど…な…………
ねぇ…あおちゃん
ねぇ…あおちゃん
桜井初伊
ん？どうしたの？いきなり改まって！
里宮由依
今朝、誰かとぶつかったり…した？
桜井初伊
え…？あ、うんぶつかりました…
里宮由依
あおちゃん今日は未音さんと帰った方が良い！！出来るなら早退したほうが良いかも！！
桜井初伊
えぇ？！それはどういう…
里宮由依
東堂高校の奴らが今朝あおとぶつかって、今周りの高校であお探しをしてるらしいの！！
桜井初伊
えぇ…でもお姉ちゃんは生徒会があるから…まぁ大丈夫でしょ！！いざとなったらグーパンチで…！
里宮由依
もう、あおちゃんたら…今日はもう帰って！！
桜井初伊
………………分った
このまま真っ直ぐ家に帰らなかった、いや、帰れなかったんだ
天使の顔した悪魔…大魔王に出会ってしまったから
東弥紗亜夜
あ〜おちゃん！
桜井初伊
えっ…？
東弥紗亜夜
君噂のあおちゃんでしょ？
桜井初伊
（誰…？あおを知ってる…？
成瀬光
せ、せんぱぁ〜い紗亜夜せんぱぁ〜い！待ってくださーい
桜井初伊
（桜井初伊、状況が全く分かりません
成瀬光
あ、初めまして初伊先輩♡
桜井初伊
へ？…わ！私家に帰るので！さよなら！
東弥紗亜夜
待って！！
桜井初伊
何ですか？
東弥紗亜夜
ん〜？君を使って西にケンカ売ろうと思って！
桜井初伊
（え、笑顔でそんなこと言われても困ります…ていうか、笑顔が黒い！！
成瀬光
紗亜夜先輩笑顔でそれは怖いっす
桜井初伊
（この男の子は常識人だ！！よかったぁぁぁ
東弥紗亜夜
あ、名前名乗ってなかったね！僕は東弥紗亜夜（とうやさあや）♪
成瀬光
僕は成瀬光（なるせひかり）って言います。気軽に光くんってよんでね〜
桜井初伊
は、はぁ、私は桜井初伊です
東弥紗亜夜
知ってるよ〜中央高校の生徒でしょ〜？
桜井初伊
（なぜそれを…？！本格的にヤバイかもしれない。
東弥紗亜夜
ま、今日は様子見だからいいやぁ〜またねう〜いちゃんっ
成瀬光
置いて行かないで下さいよ〜せんぱぁ〜い
桜井初伊
あ、嵐が過ぎ去っていった…
桜井初伊
（由依ちゃん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、私はまた面倒事に首を突っ込んでしまったようです……
続く
RI
今回はノベルで書いている白髪少女の恋事情の1話と2話の内容になっています！
RI
良ければノベルの方も見て下さい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
