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檜岳
っっ…………!?!
檜岳
ハァっ…はぁ……ハぁ…
まただっ、… またこの夢だっ… 俺が鬼になってアイツに 首を切られる夢っ……、
檜岳
(何で俺が殺される夢をみなきゃならねぇんだっ…)
俺は息を整えながら頭の中で そう連呼した。
善逸
兄貴？大丈夫？なんか具合悪いみたいだけど…
檜岳
大丈夫だっ…
檜岳
何か用か？
善逸
い、いや、別に…うなされてたから兄貴大丈夫かなって…
善逸
思って見に来ただけだよ…
檜岳
(隣の部屋まで聞こえてたのか…)
檜岳
大丈夫だからさっさと、でてけ寝れねぇ
善逸
ご、ごめん。
善逸
具合悪かったらいつでもいってね…
善逸
じゃぁ…
パタン そうしてアイツは優しくドアをしめ俺の部屋からでていった。
檜岳
ﾁｯ…
檜岳
元凶はお前だっての…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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