休み時間
担任の先生
澄乃雫
そういいながら、私は先生から理科の先生、遠田白斗先生宛のプリントを受け取った。
澄乃雫
澄乃雫
雫は歩きながら科学展についてのプリントを眺めていたが、勝手に覗いては行けないという罪悪感と、歩いていることからの危険性を感じ、読むのをやめた。
澄乃雫
同じ階にある職員室へ着き、ドア前から先生がいることを確認したが、そこには遠田先生の姿はなかった。
澄乃雫
雫は職員室を後にし、4階の理科室へと階段を登り始めた。 職員室は2階なので、結構遠い。
澄乃雫
電気がついている。 雫はドアを2回叩いた …とその途端。 ガラガラガラガラ!!!!
澄乃雫
雫は力いっぱいドアを開けた。 そこにはダンボールとたくさんのファイルが散らばっていて、その中にしゃがみこんでいる人物がいた。 黒いメガネをかけ、くしゃくしゃの髪、尻もちを着いたせいでシワが着いてしまった白衣。そう、遠田先生だ。
澄乃雫
遠田白斗
澄乃雫
2人は床にちらばったダンボール、ファイルを拾った。
澄乃雫
遠田白斗
澄乃雫
遠田白斗
先生が教壇に乗ってある教科書の束を指さしながら、こっちを見て万遍の笑みを見せる。
澄乃雫
遠田白斗
澄乃雫
遠田白斗
澄乃雫
遠田白斗
その日私は、先生に恋をした。 初めて小説を書かせて頂きましたが、いかがでしたか? ♡50で続き描きます。 最後まで見て頂き、ありがとうございました。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!