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現在地 【人里︰貸本屋】
ここは人里の数少ない貸本屋、便利屋"柊 火棲"は、依頼主のいる貸本屋を訪れていた。
〈柊 火棲〉
依頼内容としては本の整理整頓、床に何冊も積まれた本をメモを見ながら並べていく。
〈本居小鈴〉
にしてもとてつもない数の本だ、外の世界の本屋と比べても引けをとらない数と種類と言える、依頼したのも納得だ。
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
屈んで気になる本を鑑賞していると、背後から| ˙꒳ ˙)チラリと貸本屋の娘さん"本居小鈴"さんに肩を掴まれて肝が冷えた。
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
片付けが進むにつれて、火棲と小鈴は本の話で盛り上がり、好印象だったのか?小鈴は火棲を畳の部屋へ彼を招いていた。
〈柊 火棲〉
横に広い清潔な棚、ステンドグラスの扉付きの本棚が並べられている、どれも頑丈な錠前付きだ。
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
小鈴が取り出したのは、古い表紙に収まっている一冊の小説だった。表紙には炭で『波風と鯨の君へ』と言う題名が記されている。
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
柊 火棲には身に覚えがあった。
コレは、初めて新人賞を受賞した時の小説じゃないか?『波風と鯨の君へ』恋愛サスペンス小説でドラマ化もされた作品だが評価は中の上、良くも悪くも普通だった。
───全てが普通だ、物語の展開、登場人物、王道中の王道展開。しかし妙なことに読み終えた頃には、現実時間2時間経過している、体感10分程で読んだ感覚が脳をよぎるのだ。
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
数ページ程見終えた後に表紙を閉じてから本居さんに手渡すと「どうですか✨」と言わんばかりに熱い視線を向けてきた。
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
その後も本を整理しながらも話が弾み、気がつけば依頼範囲の本整理を終えていた。
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈本居小鈴〉
菅牧典から聞いた話を元に「神々しい猪」について情報ほないかと理由を省きながら、特徴を本居さんに話した。…さすがの彼女も頭を悩ませている。
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
すると彼女は、奥の部屋へ戻ると錠前の掛かった本棚を開けて、一冊の本を取り出して戻ってきた『古事記︰下』と書かれている本のようだ。
本居は、その本を読みながら語る。
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
本を見せてもらうも古い文字で描かれていて、大まかにしか把握できなかったが、菅牧典が言う猪の正体が分かったかもしれない。
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈本居小鈴〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
同時刻 「幻想郷︰妖怪の山麓付近」
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
直径10mの大岩を念力の力で空中に停止させて、自身が出せる最大実力の念力で投げ返したのだ。
まさに巨大隕石、圧倒的質量が猪に直撃する。
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
柚子が念力を弱めた瞬間に大岩に亀裂が走り出す。確かに潰れた瞬間を目撃した、しかし猪は片手でそれを受け止めた。
〈綾瀬 柚子〉
その猪には両手両足が生えていた、寸前的に形状を変化させた猪だった者は、元の姿へと身体を変化させて柚子の前に降臨したのだ。
〈綾瀬 柚子〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
柚子を見下ろす巨大な五つの影、それは大土神が創り上げた岩龍であり、彼女の手足のように動く人形だった。
〈綾瀬 柚子〉
〈大土神︰土宮 大判〉
大土神の手が振り下げられたと同時に、岩龍が凄まじい速度で迫り来る。───私、完全に死んだかも〜、死を悟った直後の出来事、突如として五体の岩龍の頭部が切断された。
〈綾瀬 柚子〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈射命丸文〉
〈射命丸文〉
〈射命丸文〉
〈射命丸文〉
〈射命丸文〉
〈綾瀬 柚子〉
〈射命丸文〉
〈射命丸文〉
〈大土神︰土宮 大判〉
本人確認を終えた文の対応はと言うと、姿勢は低くなり、ペコペコと頭を下げていた。
〈射命丸文〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈射命丸文〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈射命丸文〉
〈射命丸文〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈射命丸文〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈大土神︰土宮 大判〉
〈射命丸文〉
神々しい鬼迫は大地を割り、威圧は大木すらも薙ぎ払う、まさに元気玉をぶち込みそうな勢いで怒り狂う大土神。
同時刻 「幻想郷︰泉」
その頃、張本人の伊吹 萃香はと言うと・・・。
ヨダレを垂らしながらもダラシなく、お昼寝真っ最中だったのだ。
〈伊吹 翠香〉
微かに聴こえるのは自然の音と鳥の声、昼寝には絶好の日差しなのだが。
かつては山を支配していた鬼の四天王"伊吹 萃香"、恨まれ殺気を向けられるなど年中だ。
〈伊吹 翠香〉
そんな彼女に向けられた憎悪の感情が、伊吹 萃香という鬼を目覚めさせた。
〈伊吹 翠香〉
〈伊吹 翠香〉
〈伊吹 翠香〉
そう語り彼女は物珍しい酒が入った酒瓶を片手に、妖怪の山へ足を運んだのだった。
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