青_side
目の前には眉を少しひそめてこちらの様子を伺うるぅとくん
C
………
別に何もしやしないのに………
隣を見るとるぅとくんと同じく僕の顔色を覗くさとみくん
別に今日は何もしないのに……
C
さとみくん、僕行かなきゃ行けない場所あるから………
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わかった………
さとみくんは静かに了承した
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ポケットの中から端末を取り出す
ホーム画面には予想通り僕のストレスの如く溜まった通知
C
お仕置、確定か………
そして僕は静かに屋上への階段を登り始めた__________