満更でもないらしい。【完結済み】

嫉妬って可愛いよね。 (可愛くない嫉妬もあるけどうちの子の嫉妬は可愛い。可愛い。)

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《嫉妬。》

んふふ〜、今日は先輩の所に行くんです！ (いつも行ってるけども…)

そういう情報手に入れるのプロか！？←

さて急ぐぜ！

つい見てられなくなって逃げ出してしまった。

確かあの人今年のミスコンで優勝してた神崎先輩だ…。

先輩も楽しそうだったし…

やっぱり後輩なんかより同い年の可愛い人の方がいいのかな…

そうだよ…

だって先輩いつも愛想笑いだし…

化粧だってまともに出ない私なんかより可愛くてなんでもできる先輩の方が良いに決まってる…

笑わないと、自分の情けなさで泣いちゃいそうになるから、

わざとふざけたみたいに言って笑う。

ね？

笑えたからこれでいつもどうり。

汚い私とはさよならしよう。

醜い感情に蓋をして、

笑顔を取り繕わなきゃ。

笑顔は先輩が褒めてくれた、自分の1番好きなところだから。

放課後の教室。

明らか不機嫌オーラを出すエーミールに痺れを切らしたコネシマがゾムへ原因を問う。

時は遡り数時間前。

屋上で2人は話し合っていた。

神崎先輩が居るから。そう口を開こうとするより先に神崎さんが口を開く。

泣きそうな声で話す神崎先輩。

よっぽど先輩が好きなんだ。と思った。

そう言って涙を流す神崎先輩は綺麗で儚くて。

え、早…

幼馴染の背中を撫でながらあやす彼の目は慈愛に満ちていた。

え、まってまってまって。

先輩来るんだよね！？

え、無理無理無理。話せないよ！？

え！？

来ちゃったよォ…

ｴｯ…可愛い…

一段と先輩が好きになりました。

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(ねぇ、大先生。紫夕ちゃん達って付き合ってないの？←会話見てた。)

(エミさんやから無理やろw←謎の自信)

(エーミールさん…紫夕ちゃん泣かせたら許さないからね…)

(ｱｯ、紫夕ちゃんのセコム増えた…)

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…お前らはよ付き合えや！！！！

あ、キャラ紹介コーナーです。

神崎さんってめっちゃ可愛いんだぜ？

すこ。

あー、次回位で最終回にしたいんじゃー… (内容ペライけども)

四流の紹介は次でしますね。

あ、神崎さんの下の名前はちゃんとありますよ？

うん。

もっとデートさせたかった…

いやさせるか…←！？

あ、前回の次回予告は特に意味なかったんですよねw

強いて言うならエミさんが可愛すぎて死んだ的なw

もう次回予告はしませんw

でも言いたい事だけ言いますね。

デュエルスタンバイ！！！←

あ、さくちゃん！！絵柄褒めてくれてありがとう！！三つ編みゾムさん結構気に入ってる！！←

好き！！！(公開告白)