憂李
憂李
!attention!
これはホラマダです ホラ×マダよ? BのLです 多分Rはないけどホラーの愛が とてつもなく重いと思う…多分
自衛しなさいよ? 地雷さんは回れ右よ?
マーダー
ホラー
憂李
マーダー
マーダー
ホラー
マーダーが好きなんだ
数時間前……
マーダー
『アイツ』と任務か……。
行きたくねぇ……ダルい……。
そう思っていると、ホラーが話しかけてきた。
ホラー
マーダー
ホラー
俺がそう言った途端、納得したような声を漏らした。
ホラー
ホラーは本当にお人好しだな。
ホラーも嫌であろう任務も、 嘆きたくなる罵詈雑言も、
ホラーは、全部励ましてくれる。 守ってくれる。
マーダー
気持ちだけ受け取ると言う思いの代わりにお礼を言う。
……ともうすぐ時間だ。
マーダー
ホラー
そう言って、ホラーは手を振った。
暫くし、キラーと任務の場所まで歩いていた。
キラー
知らねぇよ。っていうかなんて返せば良いんだよ。
マーダー
キラー
マーダー
キラー
話すか?まあ俺はパピルスと話すが……。
マーダー
――無いだろ。
そう言おうとした時、後ろから視線を感じた。
マーダー
キラー
馬鹿。そんなんじゃねぇよ。
まるであの視線は……。
マーダー
キラー
……あの視線は俺にだけ向けられていたのか。
キラー
マーダー
任務先に着き、俺たち2人は敵を殺っていた。
マーダー
キラー
マーダー
何故だろう、嫌な予感がする。
マーダー
……早く帰らないと、何かが、何かが来る気がする。
キラー
キラー
マーダー
悪い予感は大体当たる。ならば、対策だけでもしなければ。
キラー
キラー
マーダー
少し速めに歩いていると、キラーがナイフを投げてきた。
キラー
マーダー
キラー
マーダー
キラー
マーダー
その時、敵が仕掛けたであろう罠に引っ掛かってしまった。
マーダー
キラー
ああ、もう本当に最悪だ。
だからコイツとの任務は嫌だったのに。
キラー
マーダー
キラーの足音と、俺の助けを求める声だけが響く。
まずい、早くしねぇと……!
マーダー
危ない、指を挟みかけた。
マーダー
焦りで息が切れる。
冷静にならなくてはいけないのに、今までの何よりも恐ろしいものが来ている気がしてならなかった。
マーダー
何とか罠を抜け出せた。
早く逃げないと……!
マーダー
ゴッ、という聞き慣れた音が響いた。
その音が、鉄パイプの様なもので俺の頭が殴られた音だと気付いたのは、
倒れて、意識が遠のいてからだった。
???
最後に聞こえたのは、何処か聞いたことのある、親しみやすい声だった。
マーダー
頭が痛い。
身体が重い。
マーダー
立ち上がろうとすると、手首や足首から、ジャラッ、という鎖の様な音が聞こえた。
マーダー
壁から鎖が伸び、その先は俺の手首やら足首やら首やらに繋がっていた。
マーダー
殴られた痛みが、まだ残っている。
マーダー
???
この声は……!
俺が意識を失う前に聞いた声……!
顔だけでも見てやろう。
マーダー
誰だと思ったら。
任務に行く前にも会った――
マーダー
ホラー
マーダー
……どういう意味だ?そりゃあ。
ホラー
マーダー
ホラー
……もしかして、任務のことか?
マーダー
ホラー
……任務のことだったが、その前に、コイツは聞く耳が無い。
マーダー
ホラー
いい加減、俺の話も聞いてくれ。
……せめて、せめてこれだけでも。
マーダー
ホラー
マーダー
ホラー
マーダーが好きなんだ
憂李
マーダー
ホラー
マーダー
憂李
マーダー
憂李
憂李
ホラー
マーダー
ホラー
憂李
コメント
16件
無浮上になる前に…無浮上になる前に…!!!