幽霊
ねぇ。死ぬぐらいならその命僕にちょうだいよ。
かなめ
えっ!
振り向くとそこには体の透けている 人がいた。
かなめ
あなた誰?
幽霊
僕は幽霊みたいな感じ。
幽霊
ねぇ。死ぬぐらいならその命僕にちょうだいよ。
幽霊
僕、まだやりたいことがあるんだ。
かなめ
ふーん。
かなめ
じゃあ、いいよ。
かなめ
どうせ生きてたって、
嫌なことばっかだもん。
嫌なことばっかだもん。
幽霊
じゃあ、
いいんだね。
いいんだね。
幽霊
後悔しない?
かなめ
うん!
絶対しない!
絶対しない!
幽霊
じゃあありがたくもらって行くね。
するとあたり全体が光に包まれた。
かなめが目を開くと、
かなめ
えっ!
かなめ
体が透けてる!
幽霊
つまり、入れ替わったということ。
かなめ
へぇ。
幽霊
ちなみに、君の名前は何?
かなめ
かなめ
幽霊
ありがとう😊
幽霊
じゃあ僕は今から君の家に行くよ。
幽霊
でないと、君のお母さんとお父さん
を心配させてしまうからね。
を心配させてしまうからね。
かなめ
私の家知ってるの?
幽霊
うん。
幽霊
それじゃぁ。
そう言ってもう1人のかなめは家にいった。
かなめ
命をあげたけど。
かなめ
これから私、どうすればいいのーーーーーーーー!!!!!
続く、、、