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sha×ロア
学パロ死ネタ
中学二年設定
shaside
一年前の夏
俺は放課後ずっと片思いやったロアに 屋上に来るよう呼ばれたんや。
シャオロン
そこで見た光景はフェンスの向こうに座る ロア 一人の少女やった。
シャオロン
ロア
何か話しかけなければ
そうしないと淡く儚い雰囲気を纏う君が
手の届かないところに行ってしまって 二度と永遠に会えなくなる気がしたから
シャオロン
ロア
ロア
ロア
シャオロン
俺は背中に悪寒が走った
この予感だけは当たらないでくれ
そう願うしかなかった
ロア
ロア
シャオロン
ロア
ロア
終わり.....?まさかッ!
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
ドンッ
鈍い音がして、 彼女は誰も届かないところに行ってしまった
泣いて泣いて泣き叫んでその後の記憶がない
その次の日から見えては行けないものが 見え始めた
シャオロン
幽霊
でも答えたり、目を合わせたりしちゃ駄目なんだ
呪われるらしい
シャオロン
何時ものように屋上に行くと
俺の愛しい人がそこにいた。
シャオロン
シャオロン
ロア
確かにそこにいた。
泣きながら
シャオロン
そう言うと彼女は苦しそうな顔をした
ロア
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
そこから沢山やりたいことやって
最後の一つになるのはとても早かった。
ロア
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
今までの何よりも今の時間が楽しかった。
ロア
シャオロン
最後のお願いと言われて 少し泣きそうになってしまう
ロア
俺も言いたいことは同じ気がする
違かったら当たって砕けるだけだからいいや。
シャオロン
シャオロン
ロア
ロア
驚いた顔をしていたが すぐ笑顔になって答えてくれた。
シャオロン
シャオロン
ロア
安堵と幸せで抱き締めてしまった
暖かい.....生きてるみたい
シャオロン
ロア
ロアのキス待ち顔はめっちゃ可愛かった
シャオロン
ロア
キスした瞬間、ロアの身体が消え始めてしまった
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
シャオロン
ロア
ロア
彼女はそう泣きながら笑顔で消えてしまった
俺は.....悲しかったが近くに彼女が居る気がして
何故か寂しくはなかった
シャオロン