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参謀役類×現代冬弥

第1話 - 冬弥を気に入ってしまった参謀役

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2022年05月01日

#腐ロセカ

#類冬

#派生類×現代冬弥

Rekindle Toya

冬弥

………今度は？

ﾕｾ

あー………その……派生類×現代冬弥…の、類冬の話し……。

彰人

お前な……

ﾕｾ

だってさぁ！書きたかったんだから仕方ないだろ！

司

いつも通りだな。

類

うん。そうだねぇ……。冬弥は俺のなんだけど？

ﾕｾ

それはちゃんと分かってる。

ﾕｾ

でも、今回は、派生類と現代冬弥メインだから。

類

………へぇ……。

司

…類……とりあえず落ち着け…。

ﾕｾ

それじゃあ、始まります。

ﾕｾ

あ、類と冬弥と司と彰人は現代なので、制服です。

⚠️この世界線の神高男子のユニットは『Fantasista SQUAD』です。 ⚠️類と冬弥が、恋人同士で付き合ってるのでお互いを名前呼びしてます。 ⚠️冬弥の右耳にシルバーのイヤーカフ、左耳に紫(類の色)のピアスが付いています。 ⚠️司と彰人も、恋人同士で付き合ってます。 ⚠️彰人の右耳のピアスの色が、黄色(司の色)です。左耳のイヤリングとピアスの色は、いつも通りのシルバーです。

冬弥

というか……類さん。

類

何かな。

冬弥

左耳のピアス痛いんですが。

類

そうかい？

冬弥

はい。1年経っても痛いです。

類

大丈夫さ！その内に慣れるよ！

冬弥

そうでしょうか…

類

ああ！

司

ん？ちょっと待て、類！お前いつの間に冬弥の左耳にピアスホールを開けたんだ！？

類

ん〜？フフ、去年の僕の誕生日の時かな。

彰人

んじゃあ…もう、1年たってんだな。

冬弥

ああ、そうだな。

司

と、冬弥！大丈夫なのか？！

冬弥

あ、はい。大丈夫です。

司

なら、良いんだが……。

類

司“義兄さん”は心配性だねぇ。

司

当たり前だ！！冬弥はオレにとって弟のような存在だからな！

司

というか、類！義兄さんと言うな！

彰人

うるせぇ……。

冬弥

……そう言えば彰人。

彰人

なんだ？

冬弥

お前の右耳のピアス、司先輩の色になったんだな。

彰人

まぁな、

冬弥

いつからなんだ？

司

去年の彰人の誕生日の時だぞ。

冬弥

あ、そうなんですね。

司

ああ！誕生日プレゼントとして、オレが彰人にプレゼントしたんだ！

冬弥

そうなんですね。

冬弥

似合ってるぞ、彰人。

彰人

そーかよ……。(恥ずい)

ルイ(参謀役)

……ここは…一体？

冬弥

……あの、そんなところでボーッとなさって…どうしたんですか？(ボーッとしてる人物に近付いて声をかける)

類

コラ、冬弥。変な人に話しかけてはダメだよ。

彰人

神代センパイ、アンタが言うな。

司

そうだぞ。類、お前が言うな。

彰人

司さんもな。

司

なんだと！？

ルイ(参謀役)

おや…私に話しかけるとは……貴方は不思議ですね…。フフフ…。(自分に声をかけた青年を見る)

冬弥

そうでしょうか？

ルイ(参謀役)

えぇ…貴方は本当に不思議ですよ。

類

冬弥。危ないから戻って来なさい。

司

冬弥、類の言う通りだぞ。

彰人

おい冬弥、戻って来いって

冬弥

それより、貴方は…ここで何をなさっていたんですか？(類達に呼ばれるが、類達をガン無視。)

ルイ(参謀役)

いえ…ただ、道に迷ってしまったようでして、

冬弥

そうだったんですか？

冬弥

行く宛ては有るんですか？

ルイ(参謀役)

いいえ、何処にもありませんよ。

冬弥

そうなんですね。

ルイ(参謀役)

ええ、

冬弥

なら、俺に家に来ますか？

司

冬弥！？さすがにダメだぞ！？

類

冬弥！？本当にダメだって！！

彰人

おい！冬弥！！マジでよせって！

ルイ(参謀役)

よろしいのですか？

ルイ(参謀役)

こんな、得体の知れない私を…そうやすやすと自分の家に連れて行こうとするなんて……

冬弥

はい、構いません。

冬弥

今月は両親が家に居ないので。

司

そう言えば、春道さんのコンクールが海外であるんだったな？

冬弥

はい。母さんも…それに着いて行くので、家には俺1人なんです。

彰人

だからってなぁ……

類

こんな得体の知れない人物を自宅に招くのは……どうかと思うよ？

冬弥

それでも……困ってる人を見捨てる訳にはいきません。

ルイ(参謀役)

フフフ……ありがとうございます。

ルイ(参謀役)

それでは……貴方のお言葉に甘えさせていただきます。

冬弥

はい、それでは…行きましょうか。

ルイ(参謀役)

ええ、そうですね。

冬弥

それじゃあ…彰人、類さん、司先輩また明日、学校で

そう言うと、得体の知れない人物を連れて自宅に帰る。

類

え？あー…うん……。

司

……おい…。類…本当にどうするんだ？

彰人

ぜってぇアイツ、やべぇヤツだと思うんすけど……。

類

うーん……。どうしようと言われてもねぇ…

彰人

冬弥のヤツ…マジで大丈夫か……？

司

一応、オレは冬弥の近所に住んで居るからな…細心の注意を払って冬弥の様子を見て見るが……

類

司くん。冬弥の身に、何かあったら…躊躇わずに俺に教えてくれ。

司

ああ、分かった。

彰人

じゃあ…オレはこれで。

司

ああ！また明日な！彰人！

類

それではね、彰人くん。また明日、学校で会おうじゃないか

彰人

はいっす。

彰人も自分の家に帰って行く。

類

それじゃあ、僕も失礼するよ。

司

ああ！また明日な！類！

類

ああ！

類も自宅に帰って行く。

司

オレも帰るか。

司も自宅に帰る。

─ 青柳宅 ─

玄関前

冬弥

着きました。

ルイ(参謀役)

なるほど…ここが貴方のお宅なんですね。

冬弥

はい。今、鍵を開けますね。

鞄の中から、家のカードキーを取り出して、鍵を開ける。

冬弥

開きましたよ。どうぞ

ルイ(参謀役)

フフ……ありがとうございます。

ルイ(参謀役)

心『まさか……得体の知れない人物の私に対して、ここまで警戒心がないとは……本当に…この子は面白い……』

ルイ(参謀役)

心『……それと…あの青年、確か…類、と言う名前でしたね…。偶然か、それとも必然か…私と同じ名前だとは………。』

─ 玄関内 ─

冬弥

ところで…貴方の名前はなんて言うんですか？

ルイ(参謀役)

私ですか？

ルイ(参謀役)

私の名前は……ルイと言います。

冬弥

ルイ？

ルイ(参謀役)

ええ、

冬弥

俺の恋人の…類さんと同じ名前なんですね。

ルイ(参謀役)

類、と言うのは…あの紫の髪の青年の名前ですか？

冬弥

はい…俺の……本当に大切で大事な人なんです…。

ルイ(参謀役)

なるほど…。

冬弥

あ、俺の名前は…青柳冬弥と言います。

ルイ(参謀役)

アオヤギ、トウヤ殿ですね。

冬弥

あ、えっと……青柳と呼びにくかったら、冬弥と呼んでください。

冬弥

あと……出来れば…殿、では無く……呼び捨てか、くん、または…さん。と呼んでください。

ルイ(参謀役)

ならば……私は“トウヤくん”とお呼び致します。

冬弥

ありがとうございます。

─ 青柳宅リビング ─

冬弥

ここがリビングなのでゆっくりしてください。

ルイ(参謀役)

ええ、そうさせてもらいますよ。

冬弥

じゃあ、俺は学校の課題をやらなければならないので……

ルイ(参謀役)

分かりました。

冬弥

それじゃあ…また後で……。

冬弥が自分の部屋に行く。

ルイ(参謀役)

……アオヤギ…トウヤ……。ですか…聞き慣れない名前ですね…。

ルイ(参謀役)

あそこまで警戒心がないとは……珍しい…。

ルイ(参謀役)

……フフフ…どうやら……私はトウヤくんのことが気に入ったみたいですね…。

ルイ(参謀役)

ですが…トウヤくんには既に恋人が居る……。

ルイ(参謀役)

……どうするべきか…嗚呼、そうか…“彼”からトウヤくんを“奪ってしまえばいい”……。

ルイ(参謀役)

…今から、楽しみですね……。

ルイ(参謀役)

…フフフ……。

ﾕｾ

はい。終わりです。

類

ねえ、ﾕｾくん？

ﾕｾ

何？

類

聞き捨てならない言葉が聞こえたんだけど？

ﾕｾ

気のせいじゃない？

類

何処が？

ﾕｾ

続きは、書こうか迷ってます。

ﾕｾ

仮に続きを書くとしたら、派生類×現代冬弥。に、なります。

ﾕｾ

最終的には、派生類“達”×現代冬弥。

に、なって行くかもしれません。

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私は見逃さなかった！しれっと類が“俺”と言っていたことを！

続き見たい！ていうかﾕｾさん神ですか？それとも仏様ですか？一生拝みたい pixivの方も全部見たんですけど全部最高。ﾕｾさん天才ですね

Rekindle Toya

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