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みなしょー夢小説　小話

第4話 - 愛してるゲーム inベッドver

304

2024年02月27日

#みなしょー

#BL

#みなと商事コインランドリー

#シン

#湊さん

#夢小説

kumazuki

ある日のデート中

シン

俺、今日ここに湊さんと来られるの

シン

ずっと楽しみにしてたんです。

シン

ありがとうございます、湊さん。

湊さん

……俺も楽しみしてたから（シンから目をそらす）

シン

クスッ

シン

今日は楽しみましょうね。

湊さん

……あ、あぁ。

それから

シン

湊さん、今度はあっち

お客さん

通話
00:00

湊さん

……わりぃ、シン。電話

シン

俺のことは気にしなくていいんで

シン

電話、出てください。

湊さん

悪（わり）ぃな

湊さん

もしもし、……えぇ……はい、そうです

湊さん

それは、……大変申し訳ありません。

湊さん

……今、出先でして

湊さん

少々時間がかかりますが

湊さん

今から戻りますので。

湊さん

……はい、……大変申し訳ありませんでした。

湊さん

……それでは、失礼いたします。（電話を切る）

シン

……何かあったんですか？

湊さん

……あぁ。

湊さん

……コインランドリーの洗濯機が

湊さん

……故障したみたいで。

湊さん

……お金を入れても動かないって。

シン

……また、俺の時みたいに

シン

電源の入れ忘れとかじゃないんですか？

湊さん

今日はちゃんと確認したから、それはない。

湊さん

……まぁ、すぐ直るかどうかは別として

湊さん

今すぐ帰らないといけないのは確かだ。

湊さん

……悪い、今日のこと

湊さん

お前ずっと楽しみにしてたのに……。

シン

……仕事なんですから

シン

……仕方ないじゃないですか。（悲し気に俯く）

湊さん

……今日の埋め合わせは絶対にするから。

湊さん

俺は帰るけど、お前は

シン

俺も一緒に帰ります。

シン

……少しでも湊さんの役に立ちたいんです。

シン

……俺にも手伝わせてください。

湊さん

……ありがとな、シン。

それから

俺たちは対応に追われて

湊さん

……シン、こっちは落ち着いたから。

湊さん

家のこと、頼んでいいか。

シン

もちろんです。

シン

ご飯もお風呂も用意して待ってますから

シン

早く帰って来てくださいね。

チュッ

俺は湊さんの頬にキスをして

湊さん

お、おまえっ（キスされた頬を手で押さえる）

シン

それじゃあ、また後で。（笑顔で）

それから

湊さんが帰って来て

湊さん

……ただいま。

シン

おかりなさい、湊さん。

シン

夕食できてますよ

シン

冷めないうちに、早く食べましょう。

湊さん

あぁ、ありがとうなシン。

それから

夕食を食べながら

シン

……故障した洗濯機の修理の目途が

シン

ついてよかったですね。

湊さん

……あぁ。

湊さん

……でも少し時間かかりそうなんだよな。

シン

……そうなんですね。

湊さん

それに今日故障したやつと同じ型

湊さん

うちには多いから。

湊さん

少し様子を見たい。

湊さん

だから、

湊さん

……しばらくは遠出できないかもな。

湊さん

悪い、今日のデートの埋め合わせは

湊さん

……少し先になりそうだ。

シン

……その件なんですけど。

シン

今日のデートの埋め合わせは

シン

……今夜がいいです。

湊さん

えっ？

湊さん

これから出かけるのか？

シン

……いえ、出かけません。

湊さん

……じゃあ、何を？

シン

……湊さん、お風呂沸いてますから

シン

先に入ってきてください。

湊さん

えっ？

シン

……お風呂から上がったら

シン

……寝室で待っててもらえますか？

湊さん

し、寝室で!?

シン

続きは寝室で話しますから。

湊さん

……ここじゃだめなのか？

シン

……どうしても、寝室で話したいんです。

湊さん

……分かったよ。

湊さん

……じゃあ、俺は風呂入ってくるから。

シン

はい

シン

俺も風呂に入ったら

シン

寝室に行きますから。

ー寝室にてー

湊さん

（な、何なんだよ。……寝室で待ってろって）
（布団を被ってゴロゴロ）

湊さん

（……そんなの、もう）

湊さん

（……エロいことしか）

湊さん

あぁ～、もう～。（布団の中でゴロゴロ）

湊さん

（……あいつ、もったいぶりやがって）

湊さん

（寝室で1人待たされる身にもなれよな。）

シン

……湊さん、何騒いでるんですか。

湊さん

（……お前のせいだろ）

湊さん

……は、話したいことがあるんだろ。

湊さん

……は、早く入ってこいよ。

シン

……はい。

なぜか俺たちは

ベッドの上に正座で向き合って

シン

さっきの話の続きなんですけど。

湊さん

……うん。

シン

ここで俺と

シン

愛してるゲームしてくれませんか。

湊さん

はっ？

湊さん

あ、愛してるゲーム!?

湊さん

そ、それなら、

湊さん

こ、ここじゃなくてもいいだろ。（目をさまよわせる）

シン

……どうしても、ここでやりたいんです。

湊さん

……何でだよ。

シン

これは今日のデートの埋め合わせとして

シン

提案しているんです。

シン

……ほんとうにどうしてなのか

シン

分かりませんか？（湊さんの頬に触れる）

湊さん

……（目をさまよわせる）

シン

……それに

シン

……今夜は少しルール変更したくて。

湊さん

……ルール変更？

シン

……はい。

シン

今夜はどれだけ照れても、

シン

目をそらしても構いません。

シン

そのかわり

シン

愛してるって言ったあとのお願いを

シン

お互いに聞くっていう

シン

ルールにしたいんです。

湊さん

……たとえば？

シン

……たとえば、

シン

……愛しています、湊さん（湊さんの頬に手を添えて）

シン

……キスして

湊さん

……（目をさまよわせる）

シン

って言ったら

シン

湊さんからキスして欲しいんです。

湊さん

はぁっ？

湊さん

そんなこと

湊さん

……できるわけ

シン

できないんですか？

シン

……これは、

シン

今日のデートの埋め合わせなのに？

湊さん

……（その言い方はずるいだろ）

湊さん

……わ、分かった。

湊さん

……やるから。

湊さん

……でも、

湊さん

……お願いは3回までだからな。

シン

……分かりました。

シン

それでいいです。

湊さん

……それと

湊さん

……さ、さっきのはなしだから。

湊さん

あれはたとえば、だからな。

シン

クスッ

シン

いいですよ、それで。

シン

じゃあ、湊さんからどうぞ。

湊さん

えっ？俺から？

シン

はい。

シン

……俺に何をしてほしいですか、湊さん？

湊さん

……お、俺は

湊さん

……お、お前のこと

湊さん

……あ、愛してるッ……から

湊さん

……き、キスして

チュッ

湊さん

……ンッ、……ぁ

シン

……湊さんッ、

シン

……愛してます……から

シン

……好きって

シン

……言って

湊さん

……

湊さん

……む、むり（顔を背ける）

シン

ちょっと、湊さん！

シン

ルール守ってくださいよ！

湊さん

……お、お前みたいに

湊さん

……そんな簡単には

湊さん

……言えねぇんだよ。

シン

……じゃあ、

シン

俺はもう、湊さんには触りません！

湊さん

はぁっ？

湊さん

こんな中途半端な状態の俺を放置するのか

シン

嫌なら、俺に好きって言ってください。

湊さん

……分かったよ。

シン

じゃあ、

湊さん

……1人でするから

湊さん

……お前は部屋出てろ。

シン

嫌です！

湊さん

何でだよ！

シン

……俺、湊さんのこと

シン

……愛してますから

シン

……俺の前でオナニーして。

湊さん

……お、お前！

シン

まさか

シン

2回連続で断ったりなんて

シン

……しませんよね？

湊さん

……。

湊さん

……ンッ、……ハァッ

シン

……湊さん、1人でする時

シン

……そんな風に触るんですね。

湊さん

……み、見るな！

湊さん

（……こんなことになるくらいなら）

湊さん

（……好きって言っておけばよかった。）

シン

……手、止まってますよ。

シン

……それでイけるんですか？

湊さん

……

湊さん

（……最近1人でなんて、）

湊さん

（……シてなかったし）

湊さん

（……その必要もなかったから）

湊さん

（……自分の指じゃ、もう）

湊さん

……お前のこと

湊さん

……あ、愛してる……からッ

湊さん

……はやくッ、……おまえの

湊さん

……ここに、……くれよッ。（秘部を指で広げながら）

湊さん

……ア゙ぁッ、……ンッ！

湊さんは大きく背をしならせる

シン

……はぁ

シン

……やっぱり、最ッ高です。

シン

……湊さんのナカ。

湊さん

……おまえ、……一気に

シン

……痛かったですか？（子犬のような目で見つめる）

湊さん

……痛くはねぇけど。（目をそらす）

ギュッ

俺は湊さんを抱きしめる

シン

……俺、すごく後悔しました。

シン

……あんなに可愛い湊さんを目の前にして

シン

……ただ見てることしかできないなんて

シン

……生殺しです。

湊さん

……バーカ、自分で言ったんだろう。（シンの頭を撫でる）

湊さん

……俺は触れるな、なんて言ってねぇぞ。

シン

……だから

シン

……我慢した分、たくさん可愛がらせてくださいね。

湊さん

はっ？

湊さん

お前が勝手に我慢してただけだろうが。

シン

……ほんとうに？

湊さん

えっ？

シン

……我慢してたのは俺だけですか？

湊さん

……（目をさまよわせる）

シン

……おねだりしちゃうくらい俺のこと

シン

……欲しかったくせに。

湊さん

……そ、そうだよ、だからっ

湊さん

……はやく、動けよ。（シンの首に腕を回す）

チュッ

シン

……かわいい、湊さん。

湊さん

あぁっ！……ぁ……ンッ

湊さん

（……きもちいい、……これがほしかった）

湊さん

（……でも、……まだ、……）

湊さん

……もっとッ、……んはぁッ

シン

……俺も、まだ………たりません。

湊さん

……あァッ、……はぁ、……あっ！

湊さん

（……こいつ、わざと）

湊さん

（……1番感じるとこ、避けてやがる）

湊さん

（……ムカつく、）

湊さん

（……まだ、そんな余裕あんのかよ）

湊さん

……（ムスッとした表情で睨む）

シン

……何ですか、湊さん？

シン

……言いたいことがあるなら

シン

……言ったらどうですか？

湊さん

……。

シン

……お願い、あと1回残ってますよね？

シン

……湊さんのお願いなら

シン

……何でも聞きますよ、俺。

湊さん

……

湊さん

……お前のこと

湊さん

……あっ、……あ、愛してるからっ！

湊さん

……もうっ、イカせろよッ（目をそらす）

湊さん

～～～～っ！

シン

……ここに欲しかったんですよね。

シン

……湊さんが1番感じるところ。（耳元で囁く）

湊さん

……っ！……あぁ゙ッ、……あ゙ァっ

シン

……いつもここを擦ると

シン

……湊さん、俺のをきゅうきゅう締めつけてきて

湊さん

……あぁっ！……んはぁっ

シン

……俺もッ、きもちいいです。

シン

……湊さんのこと

シン

……愛してますからっ

シン

……ナカで……イカせてッ

湊さん

……シン、……シ……ンッ、

湊さん

……おれ、……もうっ

シン

……俺も、……イキそうッ。

湊さん

……ッ！（シンに抱きつく）

シン

……ンッ！

湊さん

……はぁ、……はぁ

湊さん

……おい、……何でお前

湊さん

……そんなに元気なんだよ。

シン

そんなの、湊さんが可愛いからに

シン

決まってるじゃないですか。

シン

……それに、湊さん

シン

……俺にイカせて欲しいんですよね？（ニヤリ）

湊さん

な、何度もなわけねぇだろ。

シン

そうですね。回数は言ってないですもんね、湊さん。

シン

だから、

シン

俺の都合よく解釈させてもらいます。

湊さん

ちょっ、まっ

シン

待てません……。

チュッ

俺たちの長い長い夜が始まるのでした。

ー翌朝ー

シン

おはようございます、湊さん。

湊さん

ち、近すぎんだよ。くそイケメンが。（シンに背を向ける）

シン

……もう1回言ってください。（湊さんを後ろから抱きしめながら）

湊さん

……い、言わねぇよ！

湊さん

ちょっ、どこ触って

シン

……まだ、時間があります。

シン

……だめですか？（耳元で囁く）

湊さん

だ、ダメに決まってんだろっ。……バカ。

湊さん

……今日は忙しんだよ。

湊さん

……また今度な。

シン

……約束ですよ。

チュッ

シン

……朝食作ってきますね。

湊さん

……（キスされた首すじを手で押さえる）

それから

数か月後

シン

今週の土曜日なんですけど……

シン

教授の手伝いで学会に参加することになってしまって。（俯く）

湊さん

……そうか。

湊さん

……それじゃあ、仕方ないよな。

湊さん

……お前は学生なんだから

湊さん

学業を優先しろ（シンの頭を撫でる）

シン

……埋め合わせは今夜

シン

……いつものでいいですか？

湊さん

……あぁ。（目をさまよわせる）

ー寝室にてー

シン

……じゃあ、始めましょうか。（湊さんの頬を撫でる）

シン

……愛してるゲーム

チュッ

シン

……湊さんからどうぞ。

湊さん

……あぁ。

湊さん

…俺は、

湊さん

……お前のこと

湊さん

……愛してるからっ

埋め合わせが必要になる度

ベッドの上で始まる

愛してるゲーム

シン

（俺は一生、湊晃あんただけを）

シン

（愛し続けますから、どうか）

シン

（湊さんも一生、俺のことだけ見ててください。）

チュッ

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