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コメント
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高橋 かな 高校1年生 私は今幼なじみの ながせ れん に恋をしている
だけど、違うクラスだから あまり 会う機会がない…
沙織
かな
沙織
かな
沙織
かな
沙織
かな
沙織
沙織
かな
沙織
かな
沙織
かな
沙織
かな
沙織
かな
沙織
かな
"正直になりーや"なんやろ、この言葉が心に響いてる…
私は、「うん、わかっとるよ」って言ったけど、本当は分かってないかもしれない。
だって、私、れんのこと好きやもんな？
そう自分に問いかける
そーや、れんの事が好きや。
そう自分に答える
休み時間
夏帆
かな
夏帆
かな
夏帆
かな
夏帆
西本さとし
夏帆
かな
かな
かな
夏帆
かな
夏帆
かな
夏帆
かな
夏帆
かな
夏帆
かな
夏帆
なによ、私だって好きな人くらいいるし…
そう言うつもりやってんけどな
なんでやろーな…
昼休み
かな
夏帆
かな
夏帆
かな
夏帆
夏帆
かな
かな
夏帆
屋上
西本さとし
かな
西本さとし
もう私の答えは決まってる…
ごめんね、傷つける気はないんだよ？
かな
西本さとし
西本さとし
かな
微かに見えたのは、西本くんの涙だった…
元気な太陽の光に照らせれ、キラキラ光っていた涙
かな
教室に戻ろうと思って、廊下を歩いていた時
れん
久しぶりだからドキドキした
かな
れん
れん
た、確かれんもサッカー部…
面倒くさいから断ろうとしたけど
れんの必死な表情を見ると、断るなんて出来なかった
かな
れん
れん
かな
かな
かな
で、でもれんに会えると思うと体が勝手に動いた
放課後
かな
しょう先輩
かな
しょう先輩
しょう先輩
しょう先輩
かな
しょう先輩
かな
しょう先輩
かな
かな
しょう先輩
そうして練習が始まった
昔はバスケのマネージャーをやっていたから、大体やる事はわかる。
しょう先輩
みんながベンチで汗を拭いてる間に
お茶を持っていく
かな
れん
それにしてもれんの汗だけはキレイに見えるわ…
なんでやろーな
ホンマに、私、どうしたんやろ
れんの事がどんどん好きになっていく気がするんのは
なんでやろーな
