/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
彩蘭
どうも
主
今日は彩蘭の
闇堕ち編です！
闇堕ち編です！
主
じゃあ物語
彩蘭
𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
いってら(*ﾉ´∀`*)ﾉ♪
そうだ最初から
闇に堕ちれば良かったんだ
闇に堕ちて
堕ちて
堕ちて
堕ちて！
抜け出せない程の闇に
彩蘭
もういいや
蘭
あ？何言ってんだ？
竜胆
黙れって言ったよなぁ？
彩蘭
あんたらにもう用はない
彩蘭
じゃあね
彩蘭
私の闇の中で死んでくれ！
彩蘭
ｸﾞｻｯ
蘭
ｳｶﾞｯ
うﾞぁﾞぁﾞぁﾞぁﾞ
うﾞぁﾞぁﾞぁﾞぁﾞ
竜胆
あ"ぁぁぁぁぁぁ！
彩蘭
じゃあね
彩蘭
大好き"だった"お兄ちゃん
それから私は
闇に染まって
染まって
染まりまくった
この衝動はきっとなくならないと思う
この衝動のおかげで気が楽になる
組織のhurinも作った
いつか仲間に見つからないように
見た目も変えた
もうあの頃に戻れない
彩蘭
はぁ疲れた
なのに何でかな
この組織は女ばっかり
千咒の事引きずってんのかな
彩蘭
おい
部下
はい
彩蘭
ちょっと出てくる
その間仕事を頼む
その間仕事を頼む
部下
分かりました
彩蘭
外に出たの何年ぶりだろ
彩蘭
18ぐらいから出てないよなw
彩蘭
はぁ、何か懐かしいな
千咒
彩蘭？
彩蘭
千咒？
千咒
やっと見つけた！
彩蘭
は？何言ってんの？
千咒
ずっとあんたを探してた
彩蘭
どういうこと？
千咒
でも何の手がかりもなくて
探しようがなかった
探しようがなかった
千咒
だからあんたが
昔よく行ってた所を行きまくった
昔よく行ってた所を行きまくった
千咒
それで今あんたを見つけた
彩蘭
もう近づかないで
彩蘭
もうあの頃の私じゃないの
千咒
犯罪組織立ち上げたってほんと？
彩蘭
何でそれを
千咒
彩蘭
もう終わりにしよう
もう終わりにしよう
千咒
こんなのだめだ！
お前がいつか駄目になる
お前がいつか駄目になる
うるさい
うるさい！
彩蘭
うるさい！
千咒
え？
彩蘭
あんたに何が分かるってんのよ！
彩蘭
あんたには
分かんないでしょ！
分かんないでしょ！
タッタッタッ
千咒
彩蘭！
彩蘭
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ！
もう明け方か
もう明け方か
彩蘭
ごめんね
千咒
千咒
彩蘭
もう
もうあの頃には戻れないの
だからもう探さないで
千咒
やっと追いついた...ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
彩蘭
あんた、何で
↑主もﾋﾞｯｸﾘｷﾞｮｳﾃﾝ
千咒
もうこんなことやめよ？
彩蘭
何で
彩蘭
何で
彩蘭
何でそうやって
昔から私の邪魔ばっかりするの？！
昔から私の邪魔ばっかりするの？！
彩蘭
ウザイのよ！
彩蘭
毎日毎日！うんざりなのよ！
千咒
何でこんな事やってんだよ！
千咒
もう辞めようよ！
彩蘭
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
千咒
え、彩蘭？
彩蘭
助けて...もうどうしたら
良いのかわかんないよ
良いのかわかんないよ
千咒
彩蘭！
彩蘭
私の中で黒い何かが
ずっと暴れてるの
ずっと暴れてるの
彩蘭
抑えきれないの
千咒
そんなの関係ないよ
千咒
あんたはそれでも
千咒
自分を抑えようとして
千咒
立ち向かって来たんだから
千咒
偉いよ
彩蘭
ごめんね、ごめんね
彩蘭
千咒
私の中にあった何かが
千咒のおかげで無くなった
彩蘭
もう辞めるこんな事
彩蘭
ありがとう
千咒
うん
千咒
おかえり、彩蘭
彩蘭
ただいま！千咒！
ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹
主
←（こう見えて6年生）
（そして今日2回号泣した人）
（そして今日2回号泣した人）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
