私は生まれた時から独りだった
でも、ある日
私の前に救世主が現れた
私はその人と過ごしていくうちに
段々その人に惹かれていった
それから付き合って
幸せな日々だった
あの日迄は
柚季
私はその日、出張から帰ってきたばっかりだった。
柚季
__其の時
ガチャ
結菜
柚季
柚季
結菜
柚季
結菜
結菜
『組織からいなくなったの』
柚季
柚季
頭を思い切り殴られた気がした
それ程までにショックだった
柚季
柚季
結菜
何時もより真剣な表情の親友に
冗談なんてものは少しも感じられなかった
柚季
結菜
結菜
結菜
帰る?あの家に?
治との思い出が沢山詰まったあの家に?
柚季
嗚呼、矢っ張り、
矢っ張り私は孤独なんだ
何処へ行っても、ずっと独り
全ての人間が平等であることは不可能だ
__でも、
それでも、
こんなの、あんまりだ
柚季
結菜
柚季
柚季
結菜
柚季
柚季
柚季
柚季
結菜
柚季
結菜
結菜
柚季
柚季
柚季
結菜
結菜
柚季
柚季
結菜
ー帰りの車内ー
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
私が帰ってきたのは何時もとは違うセーフハウス
柚季
私は其の儘、寝室まで直行した
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
柚季
嘘吐き__。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡200♡
コメント
5件
太宰ぃぃぃ!!!柚季ちゃん泣かせんなぁぁぁ!!
え、なにこの神作品、、え、ヤバイヤバイヤバイめっっっちゃ 私好みなんですけど、、続き頑張ってください!