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面白い🤣です
この話意外と好きかもw
続き、待ってます!
ガラガラ
僕
いじめっ子
いじめっ子
またいつもと同じだ…
死ね、死ね、死ね
アイツら命の重みもしらねぇのかよ!
軽々しくそんな事言いやがって、
席にいくと、机もない
いじめっ子
いじめっ子
いじめっ子
クソが、
今から自分がどうなるかも知らないくせに
もう、耐え切れないんだよ!
お前なんて…死ねば、死ねばいい
いじめっ子
いじめっ子
アイツは俺のことを蹴る
僕
いじめっ子
僕
俺は仕方がなくついて行く
思い通りなんかしたくないのに
俺だけでは何もできない
早く、こんな奴
死ねばいいのに…
いじめっ子
いじめっ子
いじめっ子
いじめっ子
いじめっ子
なんでもかんでも言いやがって
死にたいのは山々なんだよ!
だけど、ここで死んだら
俺の負けになるんだ
それだけは嫌だ
お前たちになんか絶対負けない
絶対に
死にたくない
僕
いじめっ子
僕
いじめっ子
その時
あいつの足下が滑って
目の前から消えた
下を覗くと
アイツの死体があった
俺は勝ったんだ
今までやられてきたことを
全部、全部
アイツにできたんだ
僕
気持ちいい
まだ、まだ足りない
これだけじゃ
こんなんじゃ足りない
いつのまにか俺は
もっと求めていた
少女
少女
少女
少女
不意に女の子の声が聞こえたような気がした
きっと聞き間違いだろう
でも、こいつどうしよう
このままじゃ俺がやったことに…
パチン
指が鳴らされた?
そう思って下を見ると
死体が無くなっていた
僕
少女
少女
少女
僕
少女
そう聞いて最初に出た言葉が
僕
「やりたい」
その言葉だった
もっと、もっと
俺が苦しんだ痛みを
俺の今までやられてきたことを
いじめてきた奴、 見て見ぬ振りをした奴
全員殺したい…
少女
少女
女の子は、包丁を差し出す
僕
俺は包丁を手にして
ギュッと握りしめ
扉を開けた
続きはハート1000