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主
主
主
主
玲於の内心
幼少期(玲於)
幼少期(玲於)
玲於の母
ドタバタと仕事の準備をしている
幼少期(玲於)
玲於の母
玲於の母
玲於の母
玲於の母
机の上にある20万円を指さし
玲於の母
幼少期(玲於)
お母さんの袖を掴む
玲於の母
幼少期(玲於)
行かないで…なんて言ったら、 困る…よな…
幼少期(玲於)
俺は言われたことはなんでも出来た
運動でも、勉強でも
でも、お母さんは俺の事なんか 気にもかけなかった
いつも仕事仕事って言って
俺…本当は仕事してないこと知ってるよ
男の人とホテルに行ったりしてるもん
お母さんは嘘つきで
俺の事なんて好きでもなんでもない
金さえ渡せば勝手になんでもしてくれる
そう思ってるだけ
俺はいつの間にかグレていた
周りには不良しかいなくて
毎日学校サボって喧嘩三昧
そんな時、とある出会いがあった
?
幼少期(玲於)
俺が喧嘩した後、家に帰っていた時
路地裏から声が聞こえた
行ってみると小さい男の子とおじさん
キモオジ
キモオジ
キモオジ
?
おじさんに壁に押し付けられている 男の子。
会話からすると男の子が売られた? みたい
いつもの俺なら無視している
無視していた…はず、なのに
中一玲於
その子の顔は綺麗で可愛かった
それだけじゃない。 何か…惹かれるものがあった
中一玲於
気づいたら声をかけていた
キモオジ
キモオジ
中一玲於
?
中一玲於
キモオジ
キモオジ
ドコッバコッバコンッ
俺はおじさんを半殺しにしてから 男の子に話しかけた
中一玲於
?
?
中一玲於
中一玲於
?
中3葵
中一玲於
中一玲於
中3葵
中3葵
中一玲於
中3葵
嘘つき。
さっきの会話から何となくわかる
大体だけど。 まぁ話したくないみたいだし 無理には聞かない
中一玲於
中一玲於
中3葵
中一玲於
中3葵
中3葵
中一玲於
中一玲於
中3葵
中一玲於
中3葵
中一玲於
中一玲於
中3葵
中3葵
中一玲於
中3葵
俺はその男の子を家に送り届けてから お母さんに連絡し、 すぐに家を準備してもらった
それにしてもあの子は可愛かった
あの子に信頼して欲しい
あの子の1番になりたい
なんでも話してくれる仲になりたい
こんな俺じゃダメだ
不良もやめて怖くないように
あの子に近づこう…
その後俺はあの子を ストーカーするようになった
あの子は夜なにかに怯えて うなされて寝ている
でも誰にも話さない
いつも隣にいる蓮と言うやつと 仲がいいらしい
そいつは葵の過去を知っている
葵のことを知ってるのは俺だけでいい
それなのに…葵は俺を1番にしてくれない
しばらくストーカーを続けていると
○△高校に入学することが分かった
その高校はとても偏差値が高くて 頭のいい学校。
でも俺なら行ける。
絶対葵と同じ高校に行って話す
俺だけの葵
俺だけの。
ちなみに俺の母さんは 海外の出張に行ったきり帰ってきてない
でも仕送りはあるから生きてはいる
まぁ…俺には葵しか要らない
だからいいけど
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主